どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

「仰ゲバ尊シ」~虎之助Version(後編)

深山中学校
3年5組の担任教師

「林田茂」

深山中学校、西郷虎之助や森山健太郎を含め、元気一杯でわんぱく盛りの相撲部生徒が集められた3年5組の担任教師である

ちょうど虎之助が入学してきた3年前に、この山里奥の田舎町に佇む深山中学校へと転任して来たが…
高校生の不良番長ですら恐れられている「深山町の暴れん坊将軍、高橋正次郎に、深山町の大岡越前、大岡照彦」

この超問題児の2人組からは全く教師扱いされず、また、普通の中学生とは考えられない程の凄まじい暴れっぷりに、この3年間は林田茂自身も、地獄の教師生活として相当悩まされていた…

しかし、林田は学生時代、力と体力は人一倍あった為
、柔道と相撲の稽古に全力で勤しみ、文武両道の道を培ってきた日本男児の魂を持っている

そして小兵ながらも粘り強い試合は見ている者を熱くさせていた

その努力もあって、柔道は100kg超級で県大会優勝、相撲は大学で個人戦団体戦共に優勝、見事学生横綱の栄光を手にしたのだ

角界からのオファーがあったものの、身長が167cmと低身長だった為、新弟子検査の基準から外れてしまい、プロの道は諦めて教師への道を一筋に志す

そして教師生活12年、この深山中学校へと都内から転任してきたのであった

見た目が恐いせいもあり、女子生徒からはイマイチ敬遠されがちだったが、持ち前の明るさと人並み以上の体力で男子生徒からは絶大な人気者となっていた

この3年間、深山中学の柔道部と相撲部の指導を勤めてきたが、問題児コンビに散々揉まれながらも真正面からぶつかって行き、明後日、無事に3年生の卒業式を迎える事となる

そして林田茂自身も、来季の春からは再び都内の中学校へ転任が決まっていた

ようやく方の荷が下りるとひと安心していたが、1人の生徒から「ある告白」を受けるのだった

この問題は、教師ではどうにも出来ない事であり
林田自身も初めて突きつけられた言葉だった…

明後日に卒業式を控えている生徒を、自身が胸を張って歩んで行ける道へと導く事が出来るのであろうか…

林田茂に、深山中学校最後
の大仕事が残されていた…




中学生日記番外編
「仰ゲバ尊シ」
~虎之助Version ~
後編



林田茂
「ふうっ!はぁっ!ひいっ!」

「カツ…コツ…カツ…コツ…」←廊下を歩く効果音

林田茂
「うはぁ~…コイツ重いなぁ~…、多分100kgは軽く超えているんだろうな!

入学当時はまだ可愛らしい坊主だったのに、この3年間でこんなに逞しく育っちまうなんてな…
子供の成長は本当に速いもんだよ全く…!

…普段良いもん食ってる証拠だな、コイツん家は農家で、米や野菜が宝船のようにあるからな!

前に西郷の親父さんに米袋を3つも頂いたが、本当に美味しいお米だったなぁ~…
此処「深山町」は田舎だけど、水と空気が透んでキレイだから、作物も新鮮に育つんだろうな…」

「保健室」

林田茂
「ふぅ…やっと保健室に着いたぞ、階段降りている最中にもし転んでしまったら、俺まで保健室で手当てを受けねばならなくなってたな、ははは…」

「山本先生ぇ~!居ますかぁ~?、ちょっと扉開けてもらっても宜しいでしょうかぁ~!」

山本千鶴子
「あ、はぁ~ぃ…!」

「シャー・・・!」←扉を開ける効果音

山本千鶴子
「林田先生、本当にここまで御苦労様でした、ベッドの用意出来てます、さ、此方へどうぞ」

林田茂
「あ、山本先生、ベッドを手前まで運んでくれたんですね!助かります、それじゃあ西郷を横に寝かせますね!」

山本千鶴子
「林田先生、はい、枕です、こちらに西郷君の頭を…」

林田茂
「よっこらせっと!ゆっくりゆっくり…」

「ふぅ…!やれやれ…、予想以上に重かったんですわ!コイツ!」

山本千鶴子
「西郷君、改めて間近で見ると、本当に大きな体になりましたねぇ…」


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虎之助入学式当初

林田茂
「僕もさっきまでおぶっていて思ったんですわ、子供の成長って速いんだなぁ~…って…」

山本千鶴子
「相撲頑張ってらしたものねぇ~…
林田先生が、しっかり稽古をつけてあげたお陰ですよ…」

林田茂
「まぁ、稽古で散々泣かしてしまったけど、それでもしっかり続けてくれたし、
あの問題児コンビの正次郎や照彦らに比べると、子供らしくて可愛らしいんですよ!ははは…」

山本千鶴子
「確かに西郷君は、普通の男の子よりも泣き虫な所がありました…
だけどこの子はとても気持ちが優しく思いやりがあるから私は大好きですよ…
優しさも男らしさだと思うんですよね、私…」

林田茂
「でも入学式の時に、初めてあの場面に直面してしまって…
僕は正直どうすれば良いのかわからなかったんです…
尋常じゃないくらい泣きじゃくっていたので…」

山本千鶴子
「うふふ…懐かしい…
確か私が林田先生に怒ったんですよね…
「あなたはこの子の担任でしょっ!?
どうして助けてあげられないの!?
ぼぉ~…としてないでしっかりしなさいっ!!!」
…てね…」

林田茂
「あの時は西郷の大失態に驚いてしまい、何も出来なかったんです…
だけど山本先生があそこに割って入っていった時は本当に凄いと思いました…」

山本千鶴子
「ああいう時…本人は相当の精神的ショックによる影響でパニックになり淫らになってしまう子も結構居るんですよ、私達教師がしっかり支えてあげないとダメなんです…」

林田茂
「そうですよね…
山本先生…あの時は本当に助けて頂き、ありがとうございました…」

山本千鶴子
「来季の春から転任でしたよね、なんせあの問題児2人を面倒見てきたのですから…
次の学校ではきっと大丈夫でしょうね…フフフ…」

林田茂
「ええ!この3年間はアイツらにみっちり揉まれてきましたが、負けじと真正面からぶつかっていきましたよ!
以前の僕よりもしっかり逞しくなってます!
はっはっはっはっは!」

山本千鶴子
「でも!張り切り過ぎて、生徒を必要以上に暴力を振るったり追いかけ回すのに夢中で廊下を走ったりしたら、また校長先生に怒られますよ!
それだけは気を付けて下さいね!!」

山本千鶴子
「ははは、山本先生には敵わないですよ…
入学式で怒られた時は本当におっかなかったと思いましたよぉ~…」

山本千鶴子
「あ…あらぁ~…(赤面)
私、そんなに怒りましたでしょうかぁ~…」

林田茂
「ははは!凄い迫力でしたよ!
あ!山本先生、おしぼり持ってきてもらっても宜しいでしょうか…」

山本千鶴子
「あ…あ!はい!
おしぼりですね!すぐ持ってきます!」

「ガタガタガタ…」←動揺しながらおしぼりを取りに行く効果音

山本千鶴子
「はい!おしぼりです!」

林田茂
「はい!すみません…
それじゃあ西郷のおでこに…っと…」

山本千鶴子
「ねぇ…林田先生、念のため、念のためなんですけどね…」

林田茂
「はい…なんでしょうか…」

山本千鶴子
「あの…その…
西郷君のズボン…
確認して頂いて宜しいでしょうか…」

林田茂
「え…?ズボンですか?
どうして…」

山本千鶴子
「その…ぶつかった衝撃で…
濡れてないか…」

林田茂
「あ…
あぁ~あぁ~あぁ~!そういう事ですか!
さっきまでコイツおぶって来ましたが、大丈夫です、別に濡れてないですよ!」

山本千鶴子
「そ…その…
パンツ…いえ…下着の方もよく確認されたされた方が宜しいかと…
これは女の私では出来ない事ですので…」

林田茂
「あ…そうか…少量の失禁の可能性があるかも知れないという訳ですね、なるほど…ちょっと確認してみます…」

山本千鶴子
「お願いします、私は窓際の方を向いていますから…
確かこの子、膀胱炎以外にも尿道炎や前立腺炎等も患っていたから心配なんです…
保健室に西郷君みたいな大きめサイズの替えの下着は置いてないし…」

林田茂
「それじゃあ西郷…ちょいと失礼するからな…」

「ポンポン…」←股間をかるく叩いている効果音

林田茂
「ふうむ…ズボンは大丈夫そうだな…」
「それではパンツはどうかな…?」

ジー・・・」←ズボンのチャックを開ける効果音

「もぞもぞ…」←パンツの上から股間をまさぐる効果音

林田茂
「(え・・・・・・!?)
(まさか・・・?俺の気のせいか・・・?

コイツ・・・・・

アソコが・・・・・)」




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「勃ってる・・・・・・」


山本千鶴子
「え…今何か言いましたか?」

林田茂
「おわっ!!しまった!
いや!いやいやいやいや!
大丈夫!西郷のパンツは無事でしたよ!
失禁の心配はご無用です!
良かったな!西郷!
はっはっはっはっは!」

山本千鶴子
「ほ…
良かったぁ…
林田先生すみません、ありがとうございました…」

林田茂
「いやいやいや…!
コイツとは普段相撲で裸の付き合いをしてますからこのぐらい何てことありませんよ!
はっはっはっはっは!
あ、それと山本先生!西郷の御両親に連絡してもらえましたでしょうか…?」



「あ!そうそう忘れてた!西郷君のご自宅に電話したんですけど、御両親と連絡がとれなかったんです、どうやらお留守のようで…」

林田茂
「えぇ~…!それは困ったなぁ~…
まぁ、今日はもう授業は無
いけど、まだホームルームがあるからなぁ…」

山本千鶴子
「そうですね…私、今から3年5組に行ってクラス委員の曽我辺さんにこの事を伝達してきます
それならばホームルームの心配はありませんので」

林田茂
「あ!お願いします!
あ!山本先生!あと深山町のハローページって保健室にありましたよね!」

山本千鶴子
「えぇ、ハローページならさっき私が使いましたので…」

林田茂
「ちょいと貸して頂けますか?」

山本千鶴子
「えぇ…
はい、これですけど…
どなたかの家に連絡するのでしょうか?」

林田茂
「龍雲寺に電話してみます!」

山本千鶴子
「龍雲寺って、西郷君が住んでいる寺村地区にあるお寺ですよね、どうしてそこに…?」

林田茂
「西郷と龍雲寺の御住職とはとても仲が良いんです、
以前作文で読んだのを覚えています」
「僕のお父さん、お爺ちゃんみたいな存在、いつも龍雲寺に遊びに行き、夕食やお風呂も一緒に入るし、一緒の布団に眠る、甘えん坊な僕をとても可愛がってくれる憧れのお坊さん、大人にったら龍玄さんのようになりたい、確かそう書いてあったんです!」

山本千鶴子
「まぁ…まだ若いのにお寺が好きだなんて珍しい!
将来本当に僧呂になるかもしれませんね、うふふ…」

林田茂
「龍雲寺の御住職、龍玄和尚さんに連絡すればなんとかなるかもしれません!」

山本千鶴子
「わかりました、もうすぐホームルームの時間ですので、私はこれから林田先生のクラス、3年5組への伝達と、私も受け持ちのクラスに戻りますね…

林田先生、西郷君の事、後はお任せしても大丈夫でしょうか…?」

林田茂
「大丈夫です!ここまで協力してくれて本当に助かりました!ありがとうございます!」

山本千鶴子
「いえ…私は何も…
それじゃあ後お願いします…」

林田茂
「はい!宜しくお願いします!」

「シャー・・・バタン」←扉を閉める効果音

林田茂
「さて…と、こうしちゃいられないな!すぐに龍雲寺に連絡しないと!」

「ペラペラペラ」←ハローページを捲る効果音

林田茂
「龍雲寺…龍雲寺…と…

あった!」

「ガチャリ…!ジーコロ、ジーコロ、ジーコロ・・・・・」←黒電話でダイヤルを回している効果音

「プルルルルル…」
「プルルルルル…」
「プルルルルル…」

林田茂
「頼む…!電話をとってくれ!」

「プルルルルル…」
「プルルルルル…」
「プルルル…ガチャ…」

龍玄
「はい…もしもし、龍雲寺の龍玄です」

林田茂
「あ・・・!あ・・!あ…
と・・突然す・・すすす・すみません・・・!」

「わたくし深山中学校の3年5組担任教師、林田茂と申します!
どうも初めましてっ!」

龍玄
「あぁ~~あぁ~あぁ~あぁ~、はいはいはいはい♪
林田茂先生ですな、知っていますよ」

林田茂
「え…えぇ・・・!?
どうして僕をご存知で!?」

龍玄
「虎坊から先生の話はいつも聞いてますのでな、本当に来る度に先生の事を嬉しそうに話しておりますのじゃ」

林田茂
「そ…そうなんですかぁ…!
どうして西郷君は僕の事を・・・!?」

龍玄
「がっはっはっはっは!
虎坊はきっと先生の事が大好きなんじゃよ!」

林田茂
「あ…あははは…(汗)
そうなんですかぁ~!
可愛らしい生徒に好かれて僕も嬉しい限りですよ!
はっはっはっはっは!」

龍玄
「所で林田先生、今日はどうなされたのですじゃ?
学校はまだ終わっていないはずじゃが…?」

林田茂
「あ・・・はい・・・
実はですね、誠に恥ずかしい話なのですが、僕が廊下を走っていたせいで、西郷君と衝突してしまったんです!」

龍玄
「がっはっはっはっは!
先生もやんちゃ坊主を追いかけるのに苦労をなさってたのですな!
元気な生徒に元気な先生!
誠に良い事でありますぞ!
恥じることなんて全くありませぬっ!」

林田茂
「はぁ…しかし…
そのお陰で西郷は脳震盪を起こして気を失ってしまったんです…
それで今保健室で西郷君を横に寝かせているのですが…まだ目を覚まさないようで…
西郷君の御両親にお電話したのですが、どうやら留守のようで連絡がつけられないんです…
やはり救急車を呼んだ方が宜しいのでしょうか…」

龍玄
「ふむふむ…虎坊が脳震盪をねぇ…
「林田先生…
確か先生は相撲のご指導をなされてましたな」

林田茂
「はぁ…深山中学で柔道部と相撲部の指導をしていますけど…
それが何か……」

龍玄
「林田先生も大きな体格で、さらに若くて元気で大きな体の生徒を稽古つけていますな、
虎坊も、鍛えられた体の先生とぶつかり、さぞかし痛かった事でしょうな…」

林田茂
「そうですね…
私も大学に入ってから100kgは軽く超えてます、そんな僕とまだ15才の少年がぶつかったのですから衝突ショックは大きかったと思います…」

龍玄
「がっはっはっはっは!鍛えられた先生だろうと、相撲の稽古でイヤと言うほど生徒と先生、お互い全力でぶつかり合ってきたのでしょう…!」

林田茂
「はぁ・・・」

龍玄
「虎坊もじゃなぁ…、入学した頃と比べたらずいぶん大きくなっているんですぞ!それを今さら、ちょいとぶつかったぐらいで気を失うなんて、おかしな話じゃありませんかいや?」

林田茂
「え・・・?
と…申しますと・・・?」

龍玄
「虎坊は脳震盪なんかにゃなってはおらぬ、
気を失ったフリをしているだけじゃ!
がっはっはっはっは!」

林田茂
「な…な…な…!
なぁーーーぁーーにぃーーーーー!!!(驚)」

龍玄
「林田先生、あなたも教師生活はそこそこ長いはずじゃぞ、繊細な思春期の生徒の気持ちが解らんとは、まだまだ甘いですぞぉ!がっはっはっはっは!」

林田茂
「ど・・・どうして…?
気を失ったフリなんてする必要があるのでしょうか…?
僕にはさっぱり理解出来ないです・・・」

龍玄
「甘えん坊な虎坊の事じゃ、きっと卒業式前、好きだった先生と最後に2人だけで話がしたかったんじゃろう、魂胆はみえみじゃ!がっはっはっはっは!」

林田茂
「どうして…、西郷とは3年間担任として受け持ったし、相撲部で何度も話し合ったりした仲なんですよ!?
今さら2人で何を話すんですか…」

龍玄
「林田先生…
子供には子供の内に秘めた悩みを持っていますのじゃ、それはワシら大人でもなかなか理解しがたいもんなんです、しかし子供にとってそれは大事な心内なんじゃよ、大人になるための階段を登っている思春期の大事な時期、先生がしっかり受け止めてあげる必要があるようじゃ」

林田茂
「は…ははは…
こりゃあ参りました…
教師生活15年の僕が、まさかお寺の御住職から教えを受ける事となるなんて…」

龍玄
「喝ぁぁーーーつ!!」

林田茂
ビクッ!「は・・・はひっ!!」

龍玄
「林田先生…教育者として、生徒を我が子のように愛せなければ先生ではありませんぞ!
これから虎坊が先生に話そうとしている事、ワシには大体察しがついておる、

林田先生、あんさんに虎坊の気持ちをどう受け止めるのか…

これは正念場になりますぞ!」

林田茂
「そ…そんなぁ…脅かさないで下さいよぉ…」

龍玄
「ま!ワシは落ちぶれた貧乏寺の坊さんじゃ!先生にとやかく言う立場ではござらんのぉ!
がっはっはっはっは!

虎坊の事は全て先生に任せますぞ…

林田先生…こんな世間知らずの坊主が偉そうな説教を垂れて申し訳なかった…

虎坊を起こして話を聞いてやって下され

宜しくお願い致しますぞ!
がっはっはっはっは!
…では失礼!」

「・・・ガチャリ!
ツー・ツー・ツー・ツー・ツー」電話を切られた効果音

林田茂
「あ・・!ちょっと!龍玄和尚!龍玄和尚!?」

「切られちゃったよもぅ~・・・」
「それにしても豪快な御住職だったなぁ…
あれが噂の龍玄和尚かぁ…」


電話を切ってからシィーーー・・・ン…と静まり返った保健室

この部屋には林田茂と西郷虎之助、100kg 超の太った男同士の2人だけしかいない…

保健室のベッドで寝息を立てている受け持ちの生徒、虎之助は本当に寝たフリをしているのか…

林田茂は疑いの予知を持ちながらも虎之助をどうやって起こせばいいのか…

また、虎之助が林田自身に何を伝えようとしているのか…

目の前で寝ている虎之助を見つめながら微かな不安感と恐怖感を感じながら考えていた…


この後…
追加料金+1000円の延長戦へと突入する!