どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

「ボクの担任の先生は体育教師・Vol,2」~2人だけの放課後で~

【キーン♪コーン♪カーン♪コーン♪】

深山中学校の放課後・・・



福森しんのすけのクラス「1年4組」の教室


やすじ
「おーーいっ!!しんのすけ-!!」


しんのすけ
「あ、やすじ…」


やすじ
しんのすけ!一緒に帰ろうぜー♪」



しんのすけ
「・・・ごめん・・・
ボク、今日は日直当番だから…
教室の掃除や戸締まり、ホームルームの感想や意見のレポートをまとめなきゃいけないんだよ・・・」


やすじ
「ちえっ・・!なんだよ~・・・
つまんね~なぁ~・・・
今日オレん家でファミスタ89やろうと思ったのにさ・・・!」


しんのすけ
「ごめん・・・
でもしょうがないよ~・・・
日直なんだもん・・・
やすじ、悪いけど先に帰っといて…」


やすじ
「あー・・つまんね!
しゃーねぇーなぁ!
じゃっ!オレ先に帰ってるから!

寄れそうだったらオレん家来いよな!
またファミスタで勝負しようぜ!」


しんのすけ
「今日は遅くなるから寄れないよ~・・・
また明日遊ぼう・・・」


やすじ
「日直なんかサボればいーのに!

じゃっ!オレ先に帰るわ!」


しんのすけ
「うん、じゃあね~♪やすじ」


やすじ
「おうっ!じゃあな!しんのすけ!」





「ボクの担任の先生は体育教師・Vol,2」

~2人だけの放課後で~







深山中学校の1年4組の
福森しんのすけ

今日は面倒な日直当番で帰りが遅くなるみたい・・・

しかし・・・

中学校の放課後には・・
思わぬ青春の1ページが隠されているのです・・・

果たして…
どのような出来事が起こるのでしょうか・・・



池水あや
「福森くん! 
早く掃除終わらせてしまわないと

私、今日は家庭教師が来る日なのよ~・・・」


しんのすけ
「あ、ごめん・・・」


池水あや
「福森くん、ホームルームのレポートさぁ、わたしのも一緒にまとめといてよ~・・・」


しんのすけ
「えぇ~・・・!
やだよぉ~・・・!」


池水あや
「おねがい!明日の給食についてるデザートの、ババロアヨーグルトあげるからさ!ね?」


しんのすけ
「えっ!ほんと!?」 


池水あや
「うん、わたしアレ、あんまり好きじゃないのよね~・・・」


しんのすけ
「しょうがないなぁ~・・・
わかったよう~・・・」


池水あや
「ついでに戸締まりも、お願いね!」


しんのすけ
「えぇ~!!そりゃないよ!」


池水あや
「おかずのスパゲッティも半分分けてあげるからさ!!

おねがいっ!!」


しんのすけ
「えぇっ!!ほんとう!?
スパゲッティ、あんなにおいしいのになんで!?」


池水あや
「家庭教師が来る前に、ビデオ録画のセットしたいのよ~・・・
今日はミュージックステーションで、光ゲンジが出るの!何が何でも絶対に録画しなきゃ…!!」


しんのすけ
「電話して、お母さんに頼めばいいのに・・・」


池水あや
「うちのお母さん、ビデオ録画の仕方がいまだに分からないのよ~・・・」


しんのすけ
「え~・・・!?
チャンネル番号合わせて録画ボタン押すだけなのにぃ~!?」


池水あや
「とにかく!早く掃除終わらせよ!
福森くん!机運んで!」


しんのすけ
「はぁ~・・・い」




池水あやは、今日ボクと同じで日直当番なんだ…

強引な性格で気が強いんだけど・・・

なぜか光ゲンジの大ファン・・・

カーくんとか、あっくんとか、ミッキーとか、ボクには何が良いのかサッパリ…





しんのすけ
「よいしょ・・・よいしょ・・・
あぁ~あ、重いなぁ~・・・」



池水あや
「男のクセに力無いわね~・・・」


しんのすけ
「うるさいなぁ~・・・
少しは手伝えよ・・・」


池水あや
「あ~~!もうっ!じれったい!
わたしが全部運ぶわよ!!」



そして・・・
池水あやは大奮闘…

机はあっという間に並べられた…



池水あや
「福森くん、そんなひ弱だと
いざという時、女の子を守れないぞ!」



しんのすけ
「いぃ~もん…別に~、ひ弱でも…
死ぬわけでもないし・・・」



池水あや
「バカッ!!情けないわね!!」


しんのすけ
「なっ!なんだよ急に大声だして、ビックリするじゃないかっ!」



池水あや
「そんなんだから・・・
モテないのよ・・・」



しんのすけ
「え・・・・」



池水あや
「じゃあね・・・
あたし・・・
・・・帰るから・・・」



しんのすけ
「う・・・うん・・・
じゃあ・・・また明日・・・」



池水あや
ババロアヨーグルト・・・」



しんのすけ
「・・・ん・・・?」


池水あや
「ケイコの分も、もらっといて
あ・げ・る!

じゃっ!バイバーイ♪」


しんのすけ
「なんなんだよ・・・
変なやつ・・・」



それからしんのすけは・・・
掃除の残りを終わらせ

ホームルームのレポートも…
たったの一人でまとめ上げた…

そして
戸締まりも終わり、いつの間にか…
校内はすっかり暗くなっていた・・・




しんのすけ
「ちっくしょ~・・・
すっかり遅くなっちゃったよぉ~・・

早く職員室に教室の鍵返して帰らなきゃ
校舎内は真っ暗だ!
そんなの勘弁だからな~・・・!」





しんのすけは、薄暗くなってきた不気味な校舎内を、走りながら職員室へと向かっていった…



【職員室】
ガラガラガラーー・・・


しんのすけ
「失礼しまーす、1年4組の鍵を返しに来ましたー!」



西郷先生
「おっ!
その声は・・
しんのすけか!?」



しんのすけ
「え・・・あ・・はい・・」


西郷先生
「丁度良かった!!
ちょっとこっち来て手伝ってくれ!」


しんのすけが西郷先生の方を見てみると・・・

ドドォーーーーーーンッッ!!!

イメージ 2


西郷先生は、脚立の上で
何やら作業をしていました



しんのすけ
「さ・・・西郷先生・・・?
・・な・・何してるんですか・・?」



西郷先生
「蛍光灯を交換してるんだけどな・・

・・何しろ先生はそんなに身長が高い方じゃないから天井まで届かないんだよ・・・!」


しんのすけ
「ボ・・・ボクは何を手伝えば良いでしょうか・・・?」


西郷先生
「俺のケツ持っててくれ!ケツ!」


しんのすけ
「え・・・えぇっ!?
ケ・・・ケツって・・・!?」



西郷先生
「お尻だよ!お尻!!
しんのすけ
いーから早く!
俺の尻をお前の手で支えてくれ!!」


しんのすけ
「え・・・え・・・?
先生のお尻・・・・
ボク・・・触るの・・・?」


西郷先生
「早くしろよ!!バカッ!!
俺もうよろめいて倒れそうなんだよ!」



しんのすけ
「は・・・ははは・・・
・・・はいっ!!・・・」


ボクはゆっくり脚立に登り
西郷先生の大きな大きなお尻に

手を当てた・・・


しんのすけ
「せ・・・先生~・・・!
い・・・いきますよ~・・・!」


西郷先生
「おうっ!!頼むわ!
両手でしっかり俺のケツ支えててくれ!」


しんのすけ
「は・・・はいっ!」

ドドォーーーーーーンッッ!!!

イメージ 3



ボクの目の前にある・・・

西郷先生の大きな大きなお尻・・・

普段からいつも見てはいたけれど・・・
間近で見るとこんなに大きいんだ・・・

ボクはそんな巨大なお尻を・・・


手で支える・・・!!


グイッ!グイッ!!



西郷先生
「よっしゃ!よっしゃ!
えぇ~ぞぉ~!!
体勢が安定してきた!
そのまましっかり押さえててくれよ!」


しんのすけ
「は・・・はいっ!!」


初めて触った
西郷先生の大きなお尻・・・


凄く弾力があって・・・

温かい・・・

モリモリの筋肉が固い・・・

トレパンの生地がツルツルスベスベで、手触りが気持ちいい・・・・



西郷先生
「もう少しで終わるからな~・・・
辛抱しててくれよ~・・・」



しんのすけ
「せ・・・先生・・・
お・・・
お尻が重たいよ・・・

ボクもうダメ・・・」



西郷先生
「よっしゃーーっ!
出来た!!

もう離していいぞ!
しんのすけ~!!」



しんのすけ
「はぁ~・・・・
潰れるかと思った・・・」



西郷先生
「よっしゃー!
終わった!終わった!

まったく・・・蛍光灯くらい自分達で取り付けろよなぁ~・・」



しんのすけ
「西郷先生のお尻・・・
重かったよぉ~・・・

ボク、もう少しで潰れる所だった…」



西郷先生
「すまんなぁ~!!しんのすけ!
いいタイミングで来てくれた!

おかげで助かったよ!」


しんのすけ
「い・・・いえ・・
ボクもたまたま日直当番で、教室の鍵を返しに来ただけですので・・・」



西郷先生
「もう他の先生はみんな帰ってしまってな、職員室には俺1人だったんで、つい頑張って蛍光灯の交換をしてみたが、
身長が足らんかったわけだ・・・」


しんのすけ
「西郷先生、それじゃあボク・・・
そろそろ家へ帰ります・・・」


西郷先生
「なあんだ、もう帰るのか?」


しんのすけ
「はい…もう外も暗くなってきたので…」


西郷先生
「先生が車で
家へ送ってやるから…
先生と少し話さないか?」


しんのすけ
「え・・・えぇ・・・!?」



ボクは・・・
さっき先生のお尻を触った感触が残っているのと、突然の先生から誘いの言葉を聞いて・・・
心から飛び跳ねてびたい気持ちになった…


西郷先生
「ほら、一六タルトとクルミーユがあるからな…

手伝ってくれたお礼に・・
2人でお茶でも飲みながら・・・
少し先生と話をしてくれないかな…」

イメージ 1



先生は、トレパンの両又を引くと
大股を開いて自分のイスにドカンと座った

その姿が・・・

本当に男らしくって…
勇ましくって…
格好良くって… 

ボクは憧れの眼差しで見つめてしまった…



西郷先生
「7時半までには家に着くようにするから・・・な・・?」


しんのすけ
「さ・・・西郷先生・・・」


西郷先生
「ん・・・?
どうした・・・しんのすけ・・・

深刻な顔して・・・
何か悩み事でもあるんか・・?」


しんのすけ
「は・・・はい・・・

さ・・・西郷先生に・・・

相談したい話があるんです・・・」



西郷先生
「・・・そうか・・・
・・・よし・・・

何でも聞いてやるから・・・
遠慮なく先生に、何でも話してみろ…」



西郷先生としんのすけ以外・・
誰も居ない職員室・・・


日が暮れた放課後の中学校で・・・

2人は何を語り合うのか・・・




この続きは
皆さんの検討次第という事で…