どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

「ボクの担任の先生は体育教師・Vol,7」~西郷先生vsしんのすけ一家~【土曜ワイドスペシャル盤2】

俺は・・・
どうして・・・

体育教師という・・・
職業を選んだのだろう・・・

かましくて暑苦しい・・・
生徒たちから忌み嫌われ…

教職員から陰口の標的になり・・・

PTAや保護者からは…
いつも目の敵にされている…

学校内では…
常に「ジャージ」しか着ていない・・・

学生時代から鍛えた身体

その自慢の肉体も・・・

年齢と共に、筋肉の衰えを見せ始め…

豊満な脂肪が加算される事により出来上がる

「固太り」体型

これが中年体育教師の
完全体としての見本なのだ!

廊下を歩けば

ドス!ドス!ドス!

お尻が左右にモリ!モリ!モリ!

太い首にホイッスルを下げて・・・
名簿盤を片手に・・・
廊下を曲がり・・・
階段を下りると・・・


男子生徒の笑い声が

へっへっへ♪はっはっはっはっは♪ 

・・と、聞こえて来たと思ったら・・・


ブタゴリラ】【BVD】
【ジャージ馬鹿】【ホーモ君】【ウホッ!】

・・・俺の陰口を言われているのはだいぶ前から知っている…

それでも俺は…
怒りを胸に押し込んで

平然を装い…
普段から気丈に振る舞っている・・・

本当は…

自分の中にある臆病な心内を・・・

気づかれてしまうのが・・・

「恐い」からなんだ…

俺は…
職員室に向かいながら…
時折考えてしまう事がある…
それは・・・

本当にこれで良かったのか・・・?
自分の選択した道は間違ってなかったのか・・・?


子供の頃から勉強よりも身体を動かすスポーツが大好きだったから・・・

先生になって…
生徒たちにスポーツの楽しさを教えたいと思った…

一緒に走って・・・
一緒に競って・・・

笑って…泣いて
叱って…教えて…
…優しく抱き合って…


同じ時間を・・・
同じ青春時代を・・・

みんなと一緒に・・・

もう一度過ごしたかったから・・・

俺は体育教師になったんだ!!

どんなに悪口言われようと…
ブタゴリラと罵られようと…

俺は一人前の・・・
体育教師だっっ!!

今日も校庭から・・・

走っている生徒たちの元気な掛け声が聞こえてくる・・・


「ファイトーーーー・・!
おうっ!おうっ!おうっ!」

その掛け合いに間を指すかのように俺は・・・


西郷先生
「コラァーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!

気ぃー抜くなぁーーーーーーーー!!
ラスト1周だぞぉーーーっ!!
もう少しだから!!ガンバレーーーーッッ!!!」


・・・と・・・

校庭を走る生徒たちに…

・・・そう叫んだ・・・

・・・すると・・・

生徒たち
「うぉぃーーっすっ!!」


ラストスパートに全力を掛ける・・・
生徒たちからの…

気合の入った返事が返ってくる・・・


その返事を…
ウォータークーラーが設置されている渡り廊下で聞いた俺は・・・・

…やっぱりこれだ…
…これで良かったんだ…

…学校はこうでなくっちゃな…

未来の可能性に溢れている…

若い命…

輝けるのは今なんだ…!!

青春時代を謳歌出来るのは・・・
今しかないんだ…!!!

それを俺がしっかり全力でサポートしてやらなければ・・・!!!


よぉーーーしっ!!!
元気が出てきたぞぉー!!

悪口陰口がなんぼのもんじゃいっ!!!

大の男がそんな小さな事気にするなっ!!!

俺は体育教師の「西郷虎之助」だ!!


今日からまた・・・
気合入れて・・・!!!


ぐゎんばるぞぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!!


気持ちを取り戻した俺は…

タバコのヤニ臭い職員室の扉を…
勢いよく開けた・・・!

「ザァーーーッッ!!!」


深山の杉やブナ林・・・ 

春を終え、そろそろ深緑に色づいてくる頃になる・・・








「ボクの担任の先生は体育教師・Vol,7」

~西郷先生vsしんのすけ一家~

【土曜ワイドスペシャル盤2】

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【福森家の便所】

トイレ中の西郷先生

「カランッ・・・カラカラカラ・・・・

カララララララ・・・!」


「キュッ♪」

「ジジャーーーッ!!!」

「ゴボボボボボボ・・・!!!」

「カチャリ・・・・」


西郷先生
「はふぅ~~・・・・
・・参った参った・・・」

「ジャーーーーー!バシャバシャバシャバシャ・・・!!!」


しんのすけ
「あっ!西郷先生がトイレから出てきたっ!」

「ガラッ!
「ドタタタタタ・・・!」


しんのすけ
「西郷先生~♪♪

どうだった~~~♪?
いっぱい出た~~♪♪?

もうお腹痛いの治った~~?」


西郷先生がトイレから出た音をいち早くキャッチしたしんのすけは…

テレビが置いてあるお茶の間から飛び出し…
西郷先生の方へと走りながら駆け寄って来ました


西郷先生
「おぅ~~~~~・・
しんのすけぇ~~・・

先生・・・正直もう駄目かと思ったよ~~・・・」


しんのすけ
「西郷先生、お漏らししなかったんだよね!?」


西郷先生
「この歳でお漏らししてたら…

俺・・・教師辞めてたかもなぁ~・・・」


しんのすけ
「え~~~!!
先生辞めたらヤダッ!

ボク、西郷先生の居ない学校なんてつまんない!!」


西郷先生
「はっはっは・・・

うれしいな、そんな事言ってくれるなんて・・・

しんのすけ、お母さんに感謝しろよ~・・

俺が教師を辞めずに済んだのも、お母さんが咄嗟の判断に出てくれたお陰なんだから…」


しんのすけ
「あっ!そうだっ!

今さっき…
お母さんがね、西郷先生がトイレから出てきたら、すぐお茶の間にいらして下さいって、言ってたよっ!」


西郷先生
「そんなお構いしなくったっていいのに・・・

だけど助けて貰ったお礼はちゃんと御挨拶しておかないとな・・・」


しんのすけ
「先生来て~♪
お茶の間はこっちだよ~~♪♪」


西郷先生
「おう~・・」

「ドタドタドタ・・・」

西郷先生は…
しんのすけに恥ずかしさを隠すような返事をすると…
一緒にお茶の間へと向かいました…


【福森家のお茶の間】

ガラガラガラ・・・♪

しんのすけ
「お母さぁ~ん♪
西郷先生来たよ~~♪♪」


のぶ子
「あらっ!西郷先生!
もうお腹の具合は大丈夫ですかぁ~~~??」


西郷先生
「あっ!
しんのすけのお母さん、

御挨拶が遅れてしまいましたが、わたくし深山中学校、1年4組の担任を勤めています、西郷虎之助と申します・・・・!

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・・・この度は
突然押し掛けてきておきながら、お母さんや御家族の皆様には大変お見苦しい所を見せてしまい、申し訳なく思っております、わたくし自身も反省しなければいけない部分が沢山あるのは御承知の上で御座います・・・

・・この御恩は絶対に忘れません・・・
つきましては・・・・・」


西郷先生が・・
ここまで挨拶を言ったところで、しんのすけのお母さんが話に割って入ってきた…

のぶ子
「まぁ~!まぁ~!まぁ~!
西郷先生、そんなに硬くならないで!

人間だれしもそんな時はありますわよ~!
おほほほほほほほほ♪♪

ささ・・!お疲れでしょう~・・?
こちらに座って下さいな!」

しんのすけの母親、のぶ子は底抜けに明るい肝っ玉母ちゃん的なキャラクターで

先程のみっともない騒動など、全く気にしておらず

西郷先生をお茶の間の席へと案内した


西郷先生
「あ・・・
それでは少しだけお邪魔させて頂きますね・・・

すみません・・・失礼致します~・・・」


西郷先生
「よっこらしょ・・・」

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西郷先生は
胡座をかいた姿勢で座布団に座りました…
筋肉がよく鍛えられた下半身により、紫のトレパンがより一層パツンパツンになっている・・・

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胡座をかいて座っている姿は…
恰幅の良さも際立ち、どこかの重役さんが無理に運動するためにスポーツウエアを着たような…
そんな異様な姿にも見える…

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のぶ子
「はい♪
正露丸とお水♪

用意しておきましたので、飲んで下さいな~~♪」


西郷先生
「あ・・・これはわざわざすみません~・・・

それではお言葉に甘えて…」


その時・・・
西郷先生が、のぶ子の顔を直視したのだが・・・


西郷先生
「あ・・・あの・・

お母さん・・・
お化粧されましたか…?

・・・ゴクリ・・・」


西郷先生は…
正露丸を水で飲みながら…
厚化粧したのぶ子の顔に圧倒される・・・


真っ白いお多福のようなファンデーション…

1970年代の歌手を思わせる長い付けまつげ…

その上には…
青紫色のアイシャドーがびっしりと塗られている

極めつけは…
それに似つかわしくないローズピンクの光る口紅…


そして…
これまた1970年代の歌手が着るようなミニスカートドレス?のような服装に…

いつの間にかチェンジしていたのだ…


西郷先生は、「どうしてここまで気合入れるのだろうか・・・」


・・・と、疑問視しながら心内に秘めている本音は絶対に明かさないよう肝に銘じる…


健之介
「のぶ子~・・・
なんだその派手な衣装と化粧は~~~!!」

しんのすけの父親、健之介もお茶の間にやってきて、のぶ子の格好を指摘する


のぶ子
「おほほほほほほほほ♪
だ~~~って先生がいらしてるんだもの!

少し頑張っちゃった…♪」


健之介
「西郷先生が、変に意識してしまったらどうするんだ・・・」


西郷先生
(意識?とは・・・?)


のぶ子
「あらやだっ!!
あたしやり過ぎちゃってるかしら!?

西郷先生がその気になっちゃったら・・・・♪

あたしどうしましょう~♪
おほほほほほほほほ♪」


西郷先生
(その気になるわけ…ないだろ・・・!!)


健之介
「まったく・・・・
・・・・・・・

綺麗じゃないか・・・・

よく似合ってるぞ・・・
のぶ子・・・・」


西郷先生
(さすがはこの女性を選んだ男なわけだ・・・)


のぶ子
「あらっ!
やぁ~~~だぁ~~♪♪

あなたったら・・・

そんな・・・・

あたし・・・


恥ずかしいぃ~~ぃ…!!!

いやぁ~~~ん!そんなに見つめないでぇ~~~~♪♪♪」


西郷先生
(もう勝手にやってろよ・・
・・この夫婦・・・)


しんのすけ
「お母さんの格好、なんか変・・
ボク・・気持ち悪い・・・・」


健之介
「こらっ!しんのすけ
お母さんに失礼じゃないか!!」


のぶ子
「まっ!この子ったら!

生意気言う年頃になっちゃてまぁ~~~・・・!」


西郷先生
(よく言った!しんのすけ
お前の判断が正しい・・・)



龍之介(たつのすけ)
「よ~~~~~~~~~~~~おこしぃ~~~~~~~~・・・」

そして…
しんのすけのお爺ちゃんもお茶の間にやって来る…

何やら怪しいお茶のような飲み物を持ってきたようだ・・・


龍之介
「せぇ~~~んせぇ~~~~~~~・・・

どぉ~~~~~~ぞぉ~~~~~~~~・・・♪」


「コトリ・・・」


西郷先生
「あ・・・
お爺ちゃん・・・
どうもすみません・・・」


西郷先生が
龍之介が持ってきたお茶を飲んでみると・・・


西郷先生
「ブハッ!!!」

・・・と、一気に噴き出した・・・


龍之介
「葉も玉露ですだぁ~~~~~~~~♪♪」


のぶ子
「もう~~~~~!!
お義父さんったらぁ~~~~~!!

また変なお茶出してぇ~~~~!!!!」


健之介
「先生・・・
すみませんねぇ~・・・

父もだいぶ歳なので・・」


西郷先生
「は・・・はは・・!
いやいやいや・・・!

だ・・・大丈夫ですから・・・どうか気になさらないで下さい・・・」


西郷先生
(何なんだよ・・・
このくそマズいお茶・・・)



しんのすけ
「ねぇ~~~~・・♪
西郷先生ぇ~~~~♪♪」


突然
しんのすけは胡座をかいている西郷先生の懐に入って甘えてきた・・・

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西郷先生
「あ~・・・!
中学生なのにみっともないぞぉ~~~~

ははははは・・・・」


学校ならば・・・
「何ふざけているんだ!」・・・と拳骨なり叩いたり出来るのだが・・・

助けてもらった御家族の手前・・・
怒る事が出来ない・・・


のぶ子
「あらあらあらあらあら♪♪♪

まぁ~~~~~~~~この子ったらぁ~~~~♪♪

西郷先生に甘えちゃってぇ~~~~~♪♪♪」


健之介
「すみませんねぇ~・・
先生・・・・

しんのすけには兄弟が居ないもんで・・・・
寂しいのでしょう・・・

とっても甘えんぼなんですよ~・・・・」


龍之介
「しぃ~~~~んのぉ~~~~すけぇ~~~・・・

おじぃ~~~~ちゃんのぉ~~ところにぃ~~~・・・

おぉ~~~~いでぇ~~~~~~~やぁ~~~♪」



西郷先生
「ほら、しんのすけ
お爺ちゃんがおいでってさ!
行ってあげな・・・!」



しんのすけ
「お爺ちゃん、お口くちゃいからやだぁ~~~♪」



のぶ子
「そうですよぉ~~♪
お義父さん・・・♪

ちゃんと入れ歯はこまめにポリデントなさって下さいな~~~♪♪」



西郷先生
(もうポリデントのCM出てろよ・・・この家族・・・・)


しんのすけ
「先生の膝の上とお腹がポヨンポヨンしていて気持ちいぃ~~~・・・♪♪♪」


西郷先生
(あの・・・
重いんですけど・・・)


のぶ子
しんのすけったらぁ~~~~♪♪
西郷先生の事が大好きなのねぇ~~~♪♪
おほほほほほほほほ♪」


西郷先生
(あの・・・
感心してないで止めさせてもらえないかな・・・)


しんのすけ
「うんっ!ボクッ!
西郷先生が・・・
好きっ!好きっ!好きっ!

だぁーーい好きっ!!」


西郷先生
(おいおいおい・・・!
何言ってんだこの馬鹿!)


西郷先生
「はっはっは・・・

何言ってんだよ…
しんのすけ~・・・
先生は中年のおじさんなんだぞぉ~~~~!」


しんのすけ
「いぃ~~んだもぉ~~~~ん♪♪

中年おじさんの、太ってる西郷先生が大好きなんだもぉ~~~んっ!!

ボク、大人になったら西郷先生と結婚したいなぁ~~~~♪♪♪」


西郷先生
「な・・・なーに馬鹿な事言ってんだよ(苦笑)」


西郷先生
(あーーあ・・・
ここでカミングアウトしちゃったよ・・・・)


健之介
「ははは…
しんのすけ、男同士では子供は作れないんだよ♪」


西郷先生
(お父さん・・突っ込む所はそこですか!?)


のぶ子
「おほほほほほほほほ♪♪

しんのすけっあらぁ~~~~~♪♪

おかしな事言っちゃてぇ~~~~♪♪♪
西郷先生、本当ごめんなさいねぇ~~~♪♪♪」


西郷先生
「あ・・・ははっ!
・・・ははは・・・・!

すっかり懐かれちゃって・・・・・・
参ったなこりゃ・・・!」


西郷先生
(頼むから誰か止めてくれよ・・・)


龍之介
「しぃ~~~んのぉ~~~すけはぁ~~~・・・

ちぃ~~~と変わっとるのぉ~~~

もしかしたらぁ~~~~~

男色なんかいのぉ~~~~~~・・・」


西郷先生
(おおっ!爺さん1番マトモじゃないかよっ!!
そうなんだよ!しんのすけは歴とした男色なんだ!)



しんのすけ
「西郷先生ぇ~~~♪
好きぃ~~~♪♪
好きぃ~~~♪♪
大好きぃ~~~~♪♪♪」


しんのすけ
西郷先生の懐でスリスリ弄るように甘えまくり

ついに・・・


「チュッ

・・・と・・・
アレをやらかしてしまいました・・・

これにはたまらず
西郷先生も・・・

西郷先生
「コラァーーッッ!
やめんかーーーーーーーーーーーーっっ!」


しんのすけ
「エヘヘヘヘ♪
ボク・・・
西郷先生に・・・
チュウしちゃった~・・

正露丸臭い~~~♪♪」


のぶ子
「あらやだぁ~~~♪

この子ったらぁ~~~♪♪

先生にキスしちゃって可愛いぃぃ~~~♪♪♪」


健之介
「どうしたんだ?
しんのすけ、まさかお前・・・・本当は・・・・」


西郷先生
(やっと気づいたのかよ!
そうだよ!ハッキリ言ってやれ!!)


健之介
「父性愛に相当飢えていたんだなぁ~~・・・

そうならそうと、お父さんに言ってくれたら良かったのに~~・・・」


西郷先生
(違うよっ!!
何でそうなるんだよっ!)


・・・と・・・
その時でした・・・

「グウゥゥゥ~・・・♪」

突然西郷先生の…
お腹の音が鳴りました…

しんのすけ
「あぁ~~~っ♪♪
西郷先生、お腹がグウゥ~~~♪って鳴ってるぅ~~~~♪♪」


西郷先生
「・・・・・・
・・・そういえば・・・
・・・なんか腹が減ってきたなぁ~・・・・」


しんのすけ
「きっと、たくさん出したからだよっ!!

西郷先生!!
家で晩御飯食べてってね!!」


西郷先生
「あ・・・あは・・
あははははは・・・

良いのかなぁ~・・・
そんな夕食まで御馳走になっちゃって・・・」



西郷先生は
正露丸の効果もあってか
お腹の調子も落ち着き
ついには空腹の腹の虫が鳴るようになりました

今から帰って夕食の準備をするのも面倒だったので…

しんのすけが晩御飯食べて行ってね!
・・・と言ってくれた時には・・・
内心「ラッキー♪」・・・と喜んでいた・・・


のぶ子
「西郷先生!
今夜はカレーですのよ♪

おほほほほほほほほ♪

これから用意しますから、遠慮なく食べてって下さいな~~♪♪♪」


西郷先生
「ははは・・・
なんだかすみません~・・・
何から何まで気を使わせてしまって~・・・

・・でも私はカレー大好物なんですよ~・・・」


西郷先生
(下痢便下した後にカレーとは・・・・
何という運命のイタズラ…)


しんのすけ
「お母さんのカレーってね!
すっごく美味しいんだよ~~~~!!

ねっ!お父さんっ!!」


健之介
「そりゃあ~♪のぶ子の作るカレーは世界一だぞ~~♪♪

ワシはカレーでのぶ子を選んだんだから~♪♪」


西郷先生
(このお父さんは、カレーでこの女性を選んだのか・・・・)


龍之介
「のぶ子さんやぁ~~~~~~~~~い・・・

カレーは甘口なんかいのぅ~~~~~~~?」


のぶ子
「中辛ですよ~~~♪
お義父さ~ん♪」 


龍之介
「甘口が良かったんじゃがのぅ~~~~~・・」


のぶ子
「大丈夫ですよ~~~
お義父さんでも食べられますように、しっかり工夫して作ってますからね~♪」


しんのすけ
「カレー食べたら、お風呂入ろうね!」


西郷先生
「え・・・?
お風呂って・・・・?」


のぶ子
「西郷先生~~♪
お夕食頂いた後、しんのすけと一緒に、お風呂入ってって下さいな~~~♪♪」


西郷先生
「・・・・・
えぇ~~~!!??」


しんのすけ
「西郷先生!
中流しっこしようね♪」


健之介
「楽しそうだなぁ~~
お父さんも一緒に入ろうかなぁ~~~・・・」


龍之介
「わぁ~~~しも・・・

一緒に入ろうかのぉ~~~~♪」


しんのすけ
「お父さん!お爺ちゃん!
駄目だよ!お風呂が狭くなっちゃう!!

ボクと西郷先生!2人だけで入るの!!」


西郷先生
(全く何言い出すんだよこのファミリーは・・・!)


西郷先生
「あ・・・あのぉ~~~・・・・

そこまでお世話になるのはさすがに申し訳ないので・・・・
お夕食頂いたら帰ります~・・・」

しんのすけ
「駄目!!
西郷先生、とっても汗臭いよ!!
お尻もキレイにしないと!」

のぶ子
「西郷先生、ウエア洗濯しますから…今夜は泊まってって下さいな~♪」


西郷先生
「えぇっ!?」


しんのすけ
「やったぁーーーーーっ!!!」


嗚呼・・・
俺は・・・
一体どうなっちまうんだよ・・・


西郷先生は…
すっかりしんのすけファミリーのペースに乗せられ・・・

家に帰る事は出来なさそうだ・・・



さぁ・・・
この後は・・・
どうなってしまうのか・・・!




続き読みたいそこのア・ナ・タ!!

ナイスを押して、Vol,8へのストーリーを繋げよう!

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アナタのナイスが展開を左右する!
リスナー参加型のJr・Hischool・Story!

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