メタボなスイマー「ダイブマン」prolog~ドルフィン戦隊シリーズ第一弾~
地球より…
はるか何万光年離れた星
「ドルフィン星」
この星では…
新たなるヒーローを捜し求め、宇宙ドルフィン警備隊により、遥か遠い銀河系の宇宙を、限りなく探索する日々が続いていた…
ドルフィン星に存在する…
「ドルフィン王国」
その大王である、「スライダー」も、新たなるヒーローを、一刻も早く見つけ出す為、宇宙警備隊と共に探索するのだが・・・
スライダー
「うぅ~~・・・む・・
新しいヒーローは・・・
まだ見つからないのか…」
宇宙警備隊A・「ターン」
「スライダー様、これだけ宇宙銀河系を探しても見つからないのでは…
もう諦めるしかないのでは・・・」
スライダー
「ダメだ!ダメだ!
諦めは許さんぞ!
一刻も早く探し当てろ!
宇宙銀河系全体をくまなく探せ!さもなくば…
手遅れになってしまう…」
宇宙警備隊B・「キック」
「しかしなぁ~・・・
こう毎日探しても見つからんのや・・・
どうしようもありまへんぜ~・・・」
スライダー
「うぅ~~・・・!
何故だ!何故救世主となるヒーローが見つからない・・・・!」
宇宙警備隊C・「マット」
「やはり…
メタボリック軍団の侵略が・・・
始まっているかもしれないからでしょうか・・・」
スライダー
「そうだ・・・
奴らメタボリック軍団による生活習慣病が全宇宙に拡散されてしまったらもう…
我が星では手を打てなくなってしまう・・・・!!
嗚呼・・・
一体どうすれば・・・!
もはや神に祈るしか…」
「ピコーン!!ピコーン!!ピコーン!!」
マット
「むむっ!!
スライダー様!!
銀河系・TORA117のポイントにて、レーダー反応が確認されました!!」
スライダー
「な・・・!なんと!!
マットよ!直ぐにレーダーのポイントを調べるのだ!」
マット
「はいっ!!」
スライダー
「キックよ!
そのままレーダーを逃すな!」
キック
「はいな♪」
スライダー
「ターンよ!モニターアップだ!」
ターン
「ラジャー!
では、モニターの画面を拡大させます…!」
「フィンッ!!」
マット
「レーダー反応確認!
銀河系TORA117ポイントへアクセス!ヨシッ!!」
キック
「レーダーポイントへのロックオッケ~ぞな~♪」
ターン
「スライダー様・・・
ここがレーダー反応のあった星です・・・」
スライダー
「おぉ~~・・・・!
なんとも美しい星だ・・・!!」
マット
「スライダー様…
この星の名は・・・
「地球」・・・
という星のようです…」
キック
「こんりゃ~~たまげた!
物凄いエネルギー反応でっせ~♪」
スライダー
「フッフッフ………
ようやく・・・・
ようやく我が星の救世主である・・・
ニューヒーローをみつけたぞっ!!
これであの宿敵・メタボリック軍団の侵略を抑える事が出来るのだっ!!!」
キック
「ふう~~♪
やれやれだぜ~~♪
今夜は乾杯だ♪」
マット
「どうします・・・?
スライダー様・・・」
ターン
「ヒーローとなる人物に、直接コンタクトをとらなければなりませんが・・・」
マット
「この地球に…
誰を派遣されるのでしょうか・・・」
キック
「おいらぁ~嫌だなぁ~・・♪」
スライダー
「フッ・・・
キックよ・・・
心配するな・・・
もう既に対策は考えてある・・・
いでよスイミー!!」
「ウィーーン♪」
スイミー
「スライダー様、お呼びでしょうか。」
スライダー
「スイミーよ…
たった今・・・
救世主となるニューヒーローが、この地球という星で見つかった…!!
そこで…
お前はヒーローとなる人物の側近となり、共にメタボリック軍団の野望を打ち砕くのだ!」
スイミー
「はっ…!
承知致しました!
スライダー様のご指名、このスイミー、ワタクシとしても大変恐縮でございます・・・!
女であろうと…決して敵に怯まず、スライダー様の御指示通りの使命果たし、必ずや満足させてみせます事をお約束します!!」
スライダー
「うむ・・・
頼りにしているぞ・・!」
スイミー
「はっ…!
では・・・ワタクシ・・
行って参ります!!」
「ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!」
マット
「むむむっ!
緊急事態発生!!
緊急事態発生!!
レーダーに、メタボリック軍団の反応がありっ!!」
キック
「ほげぇ~~~!
奴らは既にこの地球を狙ってたんでおますなぁ~!」
ターン
「スライダー様!!
メタボリック軍団の宇宙船が・・・地球へとグングン近づいております!!
こ…このままではっ!!」
スライダー
「うむっ!!
もう迷っている余地はない・・・
ついに・・・・
ついに・・・・
我らドルフィン王国VSメタボリック軍団との戦いが今・・・!
幕を開けたのだぁっ!!
ゆけぇぇぇぇぇぇっ!!
スイミーよ!!」
スイミー
「はっ!!」
「シュババッ!!」
こうして…
地球を戦略しようとする「メタボリック軍団」を阻止するためドルフィン王国は動き出す・・・
そして・・・
地球に存在するという救世主・ニューヒーローの誕生は・・・
今日か明日か・・・
それとも・・・・
あなたのすぐ・・・
近くで・・・
それは始まるのかもしれない・・・・!!!
ドルフィン戦隊シリーズ第一弾
メタボなスイマー
「ダイブマン」
誕生はもうすぐだ!!!
はるか何万光年離れた星
「ドルフィン星」
この星では…
新たなるヒーローを捜し求め、宇宙ドルフィン警備隊により、遥か遠い銀河系の宇宙を、限りなく探索する日々が続いていた…
ドルフィン星に存在する…
「ドルフィン王国」
その大王である、「スライダー」も、新たなるヒーローを、一刻も早く見つけ出す為、宇宙警備隊と共に探索するのだが・・・
スライダー
「うぅ~~・・・む・・
新しいヒーローは・・・
まだ見つからないのか…」
宇宙警備隊A・「ターン」
「スライダー様、これだけ宇宙銀河系を探しても見つからないのでは…
もう諦めるしかないのでは・・・」
スライダー
「ダメだ!ダメだ!
諦めは許さんぞ!
一刻も早く探し当てろ!
宇宙銀河系全体をくまなく探せ!さもなくば…
手遅れになってしまう…」
宇宙警備隊B・「キック」
「しかしなぁ~・・・
こう毎日探しても見つからんのや・・・
どうしようもありまへんぜ~・・・」
スライダー
「うぅ~~・・・!
何故だ!何故救世主となるヒーローが見つからない・・・・!」
宇宙警備隊C・「マット」
「やはり…
メタボリック軍団の侵略が・・・
始まっているかもしれないからでしょうか・・・」
スライダー
「そうだ・・・
奴らメタボリック軍団による生活習慣病が全宇宙に拡散されてしまったらもう…
我が星では手を打てなくなってしまう・・・・!!
嗚呼・・・
一体どうすれば・・・!
もはや神に祈るしか…」
「ピコーン!!ピコーン!!ピコーン!!」
マット
「むむっ!!
スライダー様!!
銀河系・TORA117のポイントにて、レーダー反応が確認されました!!」
スライダー
「な・・・!なんと!!
マットよ!直ぐにレーダーのポイントを調べるのだ!」
マット
「はいっ!!」
スライダー
「キックよ!
そのままレーダーを逃すな!」
キック
「はいな♪」
スライダー
「ターンよ!モニターアップだ!」
ターン
「ラジャー!
では、モニターの画面を拡大させます…!」
「フィンッ!!」
マット
「レーダー反応確認!
銀河系TORA117ポイントへアクセス!ヨシッ!!」
キック
「レーダーポイントへのロックオッケ~ぞな~♪」
ターン
「スライダー様・・・
ここがレーダー反応のあった星です・・・」
スライダー
「おぉ~~・・・・!
なんとも美しい星だ・・・!!」
マット
「スライダー様…
この星の名は・・・
「地球」・・・
という星のようです…」
キック
「こんりゃ~~たまげた!
物凄いエネルギー反応でっせ~♪」
スライダー
「フッフッフ………
ようやく・・・・
ようやく我が星の救世主である・・・
ニューヒーローをみつけたぞっ!!
これであの宿敵・メタボリック軍団の侵略を抑える事が出来るのだっ!!!」
キック
「ふう~~♪
やれやれだぜ~~♪
今夜は乾杯だ♪」
マット
「どうします・・・?
スライダー様・・・」
ターン
「ヒーローとなる人物に、直接コンタクトをとらなければなりませんが・・・」
マット
「この地球に…
誰を派遣されるのでしょうか・・・」
キック
「おいらぁ~嫌だなぁ~・・♪」
スライダー
「フッ・・・
キックよ・・・
心配するな・・・
もう既に対策は考えてある・・・
いでよスイミー!!」
「ウィーーン♪」
スイミー
「スライダー様、お呼びでしょうか。」
スライダー
「スイミーよ…
たった今・・・
救世主となるニューヒーローが、この地球という星で見つかった…!!
そこで…
お前はヒーローとなる人物の側近となり、共にメタボリック軍団の野望を打ち砕くのだ!」
スイミー
「はっ…!
承知致しました!
スライダー様のご指名、このスイミー、ワタクシとしても大変恐縮でございます・・・!
女であろうと…決して敵に怯まず、スライダー様の御指示通りの使命果たし、必ずや満足させてみせます事をお約束します!!」
スライダー
「うむ・・・
頼りにしているぞ・・!」
スイミー
「はっ…!
では・・・ワタクシ・・
行って参ります!!」
「ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!」
マット
「むむむっ!
緊急事態発生!!
緊急事態発生!!
レーダーに、メタボリック軍団の反応がありっ!!」
キック
「ほげぇ~~~!
奴らは既にこの地球を狙ってたんでおますなぁ~!」
ターン
「スライダー様!!
メタボリック軍団の宇宙船が・・・地球へとグングン近づいております!!
こ…このままではっ!!」
スライダー
「うむっ!!
もう迷っている余地はない・・・
ついに・・・・
ついに・・・・
我らドルフィン王国VSメタボリック軍団との戦いが今・・・!
幕を開けたのだぁっ!!
ゆけぇぇぇぇぇぇっ!!
スイミーよ!!」
スイミー
「はっ!!」
「シュババッ!!」
こうして…
地球を戦略しようとする「メタボリック軍団」を阻止するためドルフィン王国は動き出す・・・
そして・・・
地球に存在するという救世主・ニューヒーローの誕生は・・・
今日か明日か・・・
それとも・・・・
あなたのすぐ・・・
近くで・・・
それは始まるのかもしれない・・・・!!!
ドルフィン戦隊シリーズ第一弾
メタボなスイマー
「ダイブマン」
誕生はもうすぐだ!!!