どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

メタボなスイマー「ダイブマン」Prolog2~近づくメタボリック軍団のあ侵略~

地球に・・・


最大の危機が迫っている・・・!


全宇宙の生命体を・・・
生活習慣病で死滅させ・・・
滅ぼそうと企んでいるのは・・・


凶悪宇宙大将軍「メタボリック」が率いる・・・
「メタボリック軍団」の侵略が地球に迫ろうとしていた・・・!!



一方…
「ドルフィン王国」の大王「スライダー」に宇宙ドルフィン警備隊の「ターン」「キック」「マット」たちは…

救世主となって戦ってくれるヒーロー、ドルフィン戦隊としての強力な力を持った生命体反応を「地球」という星で、ようやくキャッチする・・・!!




しかし遅かった・・・!

不覚にも、その地球は・・・

早くもメタボリック軍団に狙われていたのだ・・!!

奴らの宇宙船は・・・

既に地球を侵略すべく、グングンと押し寄せるように向かっている・・・!!


これに気付いたスライダーたちは、「宇宙ドルフィンコーチ」である、「スイミー」を地球に派遣させることに・・・

スイミーは…
ヒーローとなる人物の側近でコーチングしながら、共にメタボリック軍団と戦う事をスライダーたちに約束すると…

直ちに地球へテレポーテーション!!
女でありながらも…
一人で勇敢に向かって行ったのであった・・・・





スイミー
「急がないと・・・!!
奴らが地球へ到着する前に・・・
私のテレポーテーションの速さで先着してやるわっ!!!

テレポ~~テ~~ショ~~~ン♪♪
マァ~~~~ックスッ!!!」


「シュィーーーーーーーン・・・!!」



スライダー
スイミースイミーよ!聞こえるか!?
ワシだ!スライダーだ!
聞こえたら直ちに応答せよ!」



スイミー
「あ・・・!!
スライダー様からのテレパシーだわ!!
はい!こちらスイミー!聞こえます!」


スライダー
「もうじきメタボリック軍団が乗っている宇宙船へと接近する頃だろう!!

そこでだ・・・
今からスイミーの持ってる特種能力、「Wiretap」で奴らの会話を盗聴せよっ!!」


スイミー
「了解!!」


スライダー
「うむっ!!
奴らの会話を上手く盗聴した後…
ワシにテレパシーで送るのだ!!」


スイミー
「了解です!
スライダー様、このスイミーにお任せ下さい!」


スライダー
「うむっ!!頼んだぞ!!」


スイミー
「ウフフフ・・・♪
わたし・・・・ 
実はね・・・・
盗聴が大好きなのよねぇ~~・・・♪


よ~し・・・!!

奴らの宇宙船まで射程内の距離に来たわ!!!


Wiretap!!盗み聞きぃ~~~♪♪」


「フィィィ~~・・・・ン・・・」






「メタボリック軍団の宇宙船内部」



メタボリック将軍
「ウロビリーよ、地球まで・・・
あとどのぐらいで到着しそうだ・・・」


ウロビリー(メタボリック将軍の側近)
「はいメタボリック将軍様・・・
地球までの距離は・・・・
724869264キロメートル・・・・
あと…18時間程で到着いたします…」



メタボリック将軍
「クックック・・・・
そうかそうか・・・
この地球で暮らすマヌケな人間どもが平和に生活出来るのも・・」
あとわずか18時間だけということなのだな・・・・」


ウロビリー
「ヒョッ♪ヒョッ♪ヒョッ♪
まことでございます・・・
メタボリック将軍様の手に掛かれば…
今の地球人なんぞ・・・
生きた屍にすぎません・・・」


メタボリック将軍
「クックック・・・
こんな弱い地球人なんぞ・・・
ワシ自ら体裁を与えるまでもない・・・

ウロビリーよ、メタボリック四天王を・・・・
今ここに集結させろ・・・」


ウロビリー
「はい…
かしこまりました…♪」



スイミー
「やはり・・・
メタボリック将軍・・・・
これは・・・
想像以上だわ・・・・
アイツから強力な戦闘能力と、恐ろしい程の感染能力を感じるわ・・・汗」




メタボリック将軍
「内蔵破戒僧の・・・
内蔵死坊!!」



内蔵死坊
「お呼びでございますか・・・
メタボリック将軍様・・・」



メタボリック将軍
「血液ドロドロ女の・・・
血液ドロン女!!」



血液ドロン女(ドロンジョ)
「うれしいわぁ~~~♪
宇宙最強の力を誇るメタボリック将軍様が・・・
このワタクシ、ドロン女を地球侵略のお供にさせて頂けるなんて光栄ですわ・・・・

ウッフゥゥ~~・・ゥゥウン・・・
メタボリック将軍様ぁ~~~ん・・・
ス・テ・キィ~~ィイン・・・!」



メタボリック将軍
「血管退化!ヘモグロMr.ビーン!」


ヘモグロMr.ビーン
「ヘイヘェ~~~イ♪
カモォン~♪ベイベェ~~~♪
ワタシヘモグロMr.ビーンね~♪」



メタボリック将軍
「そして・・・・
最後はお前か・・・・・
クックックックック・・・・
しばらく振りだな・・・・

糖尿大魔神・・・・!」



糖尿大魔神
「貴様・・・
何が・・・
可笑しい・・・・」



メタボリック将軍
「まさかお前と徒党を組んで侵略する事になるとは・・・・・
まったく・・・
運命とは皮肉なものだ・・・・」



糖尿大魔神
「勘違いするな・・・
俺は貴様の命令に従うつもりもないし、徒党を組んでいる訳ではない…」




ウロビリー
「と・・・糖尿大魔神よ・・・!
ここはメタボリック将軍様の宇宙船だぞ・・・!!
く・・・口を慎めっ・・・!!」



糖尿大魔神
「ウロビリーよ・・・
すっかりコイツに手なずけられやがって・・・情けない・・・・

お前は俺の恐ろしさを知っているだろう・・・・」



ウロビリー
「ひ・・・ひぃ~~・・・!!
メ・・・メタボリック将軍様ぁ~~~・・!!」



糖尿大魔神
「俺が本気を出せば・・・・
メタボリックなんぞ・・・」



メタボリック将軍
「ほう~~・・・・
糖尿大魔神よ・・・
大した自信だな・・・
それでは試してみるか・・・」



糖尿大魔神
「あんなチンケな星の侵略なんぞしとらんで・・・・
ここで堂々と決着をつけようではないか・・・」



ウロビリー
「あ・・・あわ・・・・
あわわわわわ・・・・!!!」



血液ドロン女
「やめなさいよ・・・・
糖尿大魔神・・・
決着つけるのは、地球の侵略が終わってからにしてちょうだいな♪」


内蔵死坊
「巻き沿いは御免だ・・・
今は遠慮願いたい・・・」



ヘモグロMr.ビーン
「ヘイ♪ヘ~~~~イ♪
ケンカダメダメェ~~~~♪
仲良くシマショ~~~ウ♪」



ウロビリー
「や・・・止めるのだ・・・
糖尿大魔神よ・・・・
い・・・今は・・・・
メタボリック将軍様が我が軍の統領だ・・・・!!」



糖尿大魔神
「メタボリックよ・・・
地球の侵略が済んだら・・・

分かってるんだろうな・・・・」




メタボリック将軍
「クックック・・・
お好きなように・・・」



血液ドロン女
「せっかく地球を侵略するんだからさ、もっと楽しく行きましょうよ♪ね♪」



糖尿大魔神
「ふん・・・・
勝手にしろ・・・!」



メタボリック将軍
「クックックックック・・・
交渉・・・成立だな・・・」




その会話をWiretapで盗聴していたスイミーは・・・


スイミー
「な・・・なんてこと・・・
メタボリック将軍は、あの凶悪で恐ろしい糖尿大魔神までも軍団にしてるわ!!

早くスライダー様にテレパシーで送信しなくっちゃっ!!」


「フィィィーーーー・・・ン」


スイミー
「スライダー様!すぐに応答願います!!」


スライダー
「おお!スイミー
奴らの会話を上手く聞き出したか!!」



スイミー 
「ええ・・・
奴らの一員に・・・・
あの糖尿大魔神まで引き連れて・・・」


スライダー
「な・・・なんじゃとおっ!!?
と・・・糖尿大魔神とな!!?」


スイミー
「メタボリック将軍とは・・・
まだお互い和解していない感じだったけど・・・・

どっちに転んでもわたし達の敵である事には変わりありませんわ・・・!!!」



スライダー
「ま・・・まさか・・・
あ・・・あの糖尿大魔神までメタボリック将軍と一緒に・・・・

な・・・なんてことだ・・・!!」


スイミー
「とにかく・・・

今はわたしのテレポーテーションで、奴らの宇宙船より高速で地球へ到着し、すぐに救世主となるヒーローのドルフィン戦隊、その選ばれた人間を早く見つけ出しすのが最優先だわ!!!」



スライダー
「そ・・・・
そうだな・・・・
今はもう・・・
救世主のヒーロー、ドルフィン戦隊となってくれる人間を探し出すのが先だな・・・

スイミーよ・・・
任せた・・・

決して希望を捨てず・・・
あきらめるでないぞ・・・・・・!!

頼んだ・・・・!!!」


スイミー
「はっ・・・!!!」



あとわずかで・・・
地球へ到着してしまう「メタボリック軍団」の宇宙船・・・

スイミーは・・・

それより更に早い時間で地球へと到着し、すぐに救世主となるヒーローを探し当てなければならないのであった・・・




急げ!
スイミーよ!

地球の危機を救う鍵となるのは・・・

君しかいないのだ・・・・!!


凶悪な糖尿大魔神を含めた・・・
メタボリック軍団に・・・

その統領となる「メタボリック将軍」


そんな恐ろしい悪魔たちを倒せる人物とは・・・・・

一体・・・
どんな人間なのだろうか・・・!!


ドルフィン戦隊第一弾となる

メタボなスイマー
「ダイブマン」


彼が現れるのは・・・

今日か・・・
明日か・・・


それとも・・・


君のすぐ近くに居るのかもしれない・・・・

イメージ 1


2019年・・・
この地球に・・・
新たなヒーローが生まれる日は近い!!!

イメージ 2

ダイブマンの誕生は・・・・
もうすぐだ・・・・!!!