どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

悪夢の新聞配達

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皆さんこんばんは、いえ…おはようございます?それともこんにちはかな?
今日は仕事をズル休みした情けない虎之助です(^^;

まぁ、たまにはいいかなぁ…と思い、休むに至りました(^^;

どうして仕事を休んだのか!?これからお話したいと思います

…今朝、私はいつものように新聞配達へ行きました

気温は暖かく、夜中に雨が降ったらしく地面は濡れています、もしかするとまた雨が降るかもしれない…

そんな天気でした…

念のためポリ袋を持っていきます
新聞を袋に包んだのは
ほんの10部程だけでした

配達開始、私はいつものコースである住宅地をぐるぐる周って配ります

あるお宅へ差し掛かります、その家の前はコンクリートが敷かれていない砂利道で、ポンコツ丸を停めるも不安定になるので、あまり好きではないお宅でした

今日の新聞は少しゴツめ、前後のカゴは一杯です
「よいしょ」とポンコツ丸を立て掛けてポストに新聞をもって行ったその時…

悲劇は起こったのです

「ガッシャーン!」
と、ポンコツ丸が倒れてしまったのです!

砂利道は濡れているし水溜まりもあります、そんな中に新聞がバッサーと散らばりました…

「しまったぁぁぁああ!」

私は慌ててポンコツ丸を起こし、新聞を拾い集めました

しかし

新聞は1/3は泥水でグチャグチャ
事務所に戻って交換しなければいけません

「くっそー!ついてないなぁ!」

と言った矢先…

パラパラパラ…
と雨が降ってきたのです

ポリ袋は1枚しか持ってきてません
とにかく入れられる分だけでも新聞をポリ袋に入れます
そうしていると、新聞は雨に濡れてるせいかグジュグジュに破れていきます

「うぁぁああ!勘弁してくれぇぇえ!」

ますます駄目になっていく新聞…

しかしとにかく急がなければいけません、嘆いてる暇も無いので急いで新聞をカゴに詰めてポンコツ丸にまたがりエンジンを掛けてアクセルをひねった時…

…さらに悲劇は悪化します…
ヴィーーーーーン…!!
ガラガラガラガラガラ…
「え!?(;゜∇゜)!」
「ナニこれ(゜ロ゜;?」
もう一度…
ヴィーーーーーン…!!
ガラガラガラガラガラ!…

ポンコツ丸が前に進まない
何かチェーンが空回りしてる音がする…!?
…そう…
…チェーンが外れたのです…

「なんでだぁぁぁああ!」
と、本気で叫ぶ私…

さらに雨は強くなります
バラバラバラバラバラ…

これはもう完全にギブアップ!事務所に急いで連絡します

プルルルルル…
プルルルルル…

…誰も電話にでんわ…

プルルルルル…
プル…

只今、留守にしております
ピー♪という発信音が鳴ったら…

ピッ!←携帯切る音
「ぅおい!誰か出ろよぉぉおお!!」

何度も何度も同じ事を繰り返したが駄目…

そうこうしてると、そのお宅から御主人が新聞を取るために出てきた

御主人に今の状況を説明して助けてもらおうと考えたが甘かった

「ワシでは力になれないです、悪いね♪」
と言って家に入ってしまいました

「うぁぁああ!!これは今までに無い程の最大ピンチ!」

とにかくポンコツ丸を引きながらでも新聞を配りますが…

…駄目だ
…時間が掛かりすぎてしまう…

もう一度事務所に連絡しようと思い、携帯を…

…あれ?

…携帯がないんですけど?

ない!、ない!?
どこかに落とした!?

ポンコツ丸を置いてもう一度来た道を戻りながら探します

ない!?ない!?ない!?

雨に濡れたら完全アウト
私の携帯は防水ではない

壊れたらブログ更新も出来ない
下手すればまた最初から
やり直さなければいけなくなる!?
「それは絶対嫌だぁあ!!」

どうなってんだ今日は!余りにも運が悪すぎる!

そしてポンコツ丸のカゴの中を探してみると、新聞の隙間に携帯が挟まっているのを見つけたのです

「無事でよかったぁあ!」
と叫び、再び事務所に連絡すると、やっとおじさんが出た!

事態をパニックにりながら説明すると、車で一度迎えに来てもらってから事務所に戻り台車を借りる

駄目になってしまった新聞に後ろめたさを感じながらも新聞を交換しました

台車のって再び配達開始!

これでどうにかなると思いきや…

突然の雨、しかもゲリラ豪雨のような強烈な雨が振りだした
「ぎゃぁぁぁあああ!」
雨も上がっていたのでポリ袋も持っていかなかった…

新聞は容赦なく濡れ始める

「もうこれどうすりゃいいんだぁ!」
もう本気でベソかく五秒前

新聞はまたまた数部駄目になり、後でまた事務所に戻らなければならなくなった

しかも結構なお宅に濡れてしまった新聞を入れてしまった

体はビショビショになりながらもどうにか新聞を最後の家まで配った

しかし新聞が2部余る…

パニックになりながら配っていたので、どこのお宅が不配かわからないし、もうみんな起きてるから不配宅が特定出来ない

もう諦めて、おじさんに不配の電話が掛かってくるかもしれないと説明し、車で家まで送ってもらう

ポンコツ丸も修理しないといけないので、仕事も遅れる

まぁ、いいや、焦るくらいならもう休んでしまおう…

職場に連絡し「家事の都合」で休む事を伝える

…これまで新聞配達を長年やってきたが、今日みたいな地獄の朝は初めてです

ポンコツ丸は取り合えず修理いたしましたが、中の部品を交換しないといけなくった
一万三千円もするそうです。
出費が嵩みます(>_<)

それで今日は時間が空いたので、またクロッキー帳に絵を描きました
多分明日紹介致します
( ̄δ ̄*)ゞ
それではまた明日(^^)