小さな町の商店街を通っていると…
懐かしい物を発見しました
それは…?
!?
大村崑さんです!!
昭和40年後半~50年前半頃
あちらこちらで目にした懐かしい
大塚のホーロー看板
「オロナミンC」は小さな巨人です!
のキャッチフレーズで、昔テレビのCMに出演されていた大村崑さんです!
いやぁ~懐かしいですよね!
でもあちこち行ってると、たまに見かけるんですよね
不意に見つけると「あ!!」て反応してしまいます
この看板は、いわゆる最近よくある「昭和レトロな居酒屋」さん等によくたくさん飾られている物ではなく、本当に当時のまんま変わらず
あのなんともいえない質素な存在感を漂わせながらさげなく生き残っているのです
その証拠に…
これは絶対に撮っておかなければと
お店の前でコッソリ撮影させて頂きました
ごめんなさい(^^;
しかし、今はこうして愛着持っていますが、子供の頃はこの看板が大の苦手だったんですよ
なんと言うか…
凄く怖かったんですよ、この看板が…
だって…失礼かもしれませんが、お世辞にもカッコいい顔の表情ではないでしょう…
ニタリ…と笑った顔に
怪しい帽子と戦後の先生がかけていそうな古い黒縁眼鏡
昼間ならまだしも
薄暗い夕暮れ時や、夜なんて結構ホラーな看板なんですよ…コレ…
実は私の実家のお隣さんが、昔お店をやっていたんですけれど、そこの表の所にコレと同じ看板があったんです
で、そこにあった看板は、コレと同じ「オロナミンC」だったんですが、左下に「アタックNo-1」その反対側には「巨人の星」のイラストが描かれていました
この2作のアニメが「オロナミンC」の看板とどう接点があるのかが気になっています
実家はド田舎ですので
夜は真っ暗です、電柱に設置された小さな明かりがポツンポツンとあるだけでした
夜、その明かりにボンヤリと映るこの
「オロナミンC」の大村崑さんが、どこかの街の凶悪な犯罪者なんだと勘違いしてしまい、両親からは
「ちゃんと言う事を聞かないと、あのおじさんが出てきて襲ってくる」と脅しをかけられていました
暗い闇夜に
電柱の寂しい明かりにボンヤリ映る
大村崑さん…
本当に
不気味で怖かったです…
すみません…
このおじさんが、大村崑さんと知ったのは、まだまだずっと先の事だったのです
でも大村崑さんは怖くありません!
とっても面白いおじさんです!
現在80歳前半ですが、まだまだ元気一杯です!
流石は元気ハツラツオロナミンC のイメージキャラクター?ですね!
皆様はもうご存知だと思いますが…
ホーロー看板にはこのオロナミンCともう1つ
ありますよね~
代表的な
「ボンカレー」のホーロー看板です
画像はありません(。>д<)
松山容子さんという
当時はとっても綺麗な女優さんでした
松山出身だから松山容子という芸名になったんでしたっけ…?
なんかそう書いてあったのを見たような?
あの昭和のお母さんのような頭を丸く結んだ髪型に
割烹着姿で体を若干斜めに傾けた姿勢で、ボンカレーのレトルト袋
「ヒートパック」を両手の親指と人差し指で持ちながらカレーを
満面の笑みでライスにかけている
横には
「牛肉、野菜入り」と書かれてある
あの懐かしい大塚のホーロー看板
皆様も、一度はお目にかかっていると思うのですが…
いかがなものでしょう…
さて、3月もいよいよ終盤に差し掛か
りました
そして
冬の間ずっと眠っていた
桜の蕾が…
ようやく目を覚ましました
桜の開花が始まりましたね!
毎日見るたびに蕾が開いています
嗚呼…とうとう桜が咲いてしまうのか~
菜の花も今は見頃になっています
あちらこちらに咲いていますね
懐かしい思い出の香りが漂ってきます
そんなわけで、「しまんと・えれじぃ」も、ようやく高知県への旅が始まります
菜の花の香り、開き始めた桜の蕾
今がちょうどあの頃の季節でした
他とは違った視点違いの恋
頑張って書きますので、これからも宜しくお願い致します(*´∀`)
それでは今夜も
おやすみなさい
良い夢を…