どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

男は尻で勝負しろ!!「ふんどし坊主の滝修行~滝修行とお尻の筋肉特集~」(第224回目)

幾つもの時を経過して
今年2016年もあと3ヶ月足らずとなった

氷河期時代と言われている現代社

先の見えない未来に
日本の男たちは…

どのように生きているのだろうか…

答えの見つからぬまま
ただ闇雲に路頭を彷徨い歩いてゆく者

普段から向上心を持ち
ビジネス業界やスポーツの世界で一気にトップにまで上がり詰め、常に己と戦っている者

家庭を守るために
ストレス社会の中で身を削る思いで毎日懸命に働く者


現実から目を背き
学校や定職にもつかずに毎日家に引きこもって、親の金を便りにインターネットやオンラインゲーム、アニメや動画をひたすら見ているだけの者


何も考えずに
ただ流されるがままに
毎日をその日暮らしで生きている者


他にも様々な生き方をしている男たちがいるが…

これが今の世の中

這い上がってゆく男もいれば

落ちてゆく男もいる

どちらの人生を
歩んでいくのは


自分次第




だがしかし

人は必ず同じように
努力したからといっても

全員皆が上に登り積める事は出来ないのだ

人にはそれぞれ
得意分野があり、何事にも必ず向き不向きが存在してしまう


あの人は野球選手になれなかったが…
今は消防隊員として活躍している

あの人は勉強がまるっきり駄目だが
人を惹きつける芸を持っている

あの人は昔、いじめられっ子の中心になっていたが、今や医療業界では神の手とテレビでも取り上げられる程の凄腕ドクターとなっている


憧れていた夢に
もし破れてしまったとしても

人には必ず
輝けるポジションがあるのだ


ただ
その光輝く自分だけのダイアモンドを見つけるのが

相当に難しい…

長年の努力によって叶う者もいれば、生まれ持った素質と才能によって難無く開花する者もいる

又は、小さなきっかけによって新たな自分を発見し、華やかな人生を辿る者だっているのだ…



しかし、お金をたくさん稼ぐだけが
人生のステイタスではないはずだ


お金持ちの「アン○ールズ山○」(芸人)

貧乏な「中西ま○ぶ」(レスラー)

貴男なら
どちらの男性になりたいですか・・・?






男は尻で勝負しろ!!!

ふんどし坊主の滝修行
~滝修行姿とお尻の筋肉特集~







こんにちは、最近プロレスパンツにハマっている
ふんどし坊主の虎之助です


まぁ、今日は日曜日という事でね

真面目な記事でお送りしたいと思います

えぇ…、決してふざけてるのではありませんよ、本気根気のど根性です!


貴男は今

自分自身のお尻を
どう思っていますか?

自分のお尻に自信を持っていますか?
自分のお尻が好きですか


何故

今になってこのような事を記事にしたのかというと…

日本人は欧米の男性に比べて
お尻のボリュームに欠けていると

ハリウッド映画やスポーツ業界でも取り上げられています

もちろん皆が皆全てではなく

相撲、柔道、ラグビー、野球、サッカー

更には、体操、ウェイトリフティング等のスポーツで活躍している選手のお尻は大変綺麗で逞しい大殿筋が発達しており

目を彩る程に魅力的なお尻をしています

また、スポーツをしていなくても、生まれつき体の骨格が太く、広くて丈夫な体格に恵まれている方は
レーニングをしなくても立派なお尻をしています

今は小尻男子が世の女性にはウケると
メディアでは取り上げられていますが

もちろん
女性だって人それぞれ好みに違いがあります

力士の毎日厳しい稽古の鍛錬によって鍛えられた筋肉隆々なお尻

ラグビーフォワードポジションの選手や野球選手のような上部にモリモリと盛り上がり2つのコブがユニフォームをパンパンにしているようなお尻が大好きという女性は五万と居ます

お尻は男性にとって
女性を惹きつけ、セッ○スが強い
出来る男性の象徴として重要な部分にあるのです

昔から、お尻の大きな男性は出世すると聞いた事はないだろうか・・・


しかし、現代世の男性は
ズボンの臀部がペッチャンコになって頼りない方が大半を締めています

特に
今の運動を殆どしていないような若い男性に多いと見受けられます


そして、男も40歳を過ぎると
お尻の筋肉は歳を重ねるごとに落ちていき、脂肪だけが残ったプルンプルンの垂れ尻になってしまう傾向にあるのです


お尻の筋肉低下は、精力の低下にもつながり
本来男性が持っている、男としての自信と気力と根気が徐々に失われ
外観共に、なんとなく頼りない男に見られてしまう事だってあるのです



力士が引退したら、お尻が小さくなると言われているように

大殿筋の鍛錬やトレーニングを止めてしまうと
個人差はありますが、以外と簡単に落ちてしまうものなんです…

ではどうすれば良いのかと言いますと

ずっと、宛もなく
元気に体が動かせるのであれば、生きている限り、定期的に鍛錬し続けなければならないのです

終わりはありません


えー・・・

僕は子供の頃から相撲の稽古や家業の手伝いによって
下半身の筋肉は昔から鍛錬してきました

その甲斐あって

ヒップのサイズは114cm位で、廻し、ジャージ、プロレスパンツ、共に着用出来る位の丁度良いサイズで留まっています


身長も低めになりますので、あまり大きくなりすぎると、廻しは様になってもジャージが穿けなくなっては元も子もありません

なので、大きすぎでもなく
小さくもない、中間地点のサイズだと
自分では思っています…



そして普段から
滝修行を勤んでいるので

褌を締める機会も少なくありません


しっかり鍛錬していると
褌も体に締め上がりやすく、体によく馴染むのです

越中褌を締めると
後ろの大臀筋が盛り上がるので
恰幅の良い修行僧に早変わり


六越褌を締めると
橫褌の収まりが良く、後ろ立褌は大殿筋の肉により食い込み、半分隠れる状態になります

しかしこの食い込み具合が男の粋を演じるのです

広い背中に立派なお尻

何も語らなくても
背中とお尻が無言で自身の生き様を表現してくれるのです


もちろん体を鍛えるのは、大殿筋だけでなく、全身を満遍なく鍛錬とトレーニングを繰り返す必要があります

とにかく僕は
お尻の鍛錬には相当に強いこだわりを持ち続けています

最近は使用重量を大幅に落としてしまいましたが、程よい重量でも
しっかり手を抜かずに鍛錬し続けているのです

お尻を鍛えて大殿筋を盛り上げ
男に磨きをかける

それだけで自分の見ている世界はガラリと変わります


祭りでせっかく勇ましく褌を引き締めて
表舞台で輝いているというのに

お尻がペッチャンコでは
褌姿が様にならない・・・・と、貴男は思いませんか…?


先程申し上げた例えのように・・・

アンガー○ズ「山○」の褌姿に
プロレスラー「中西ま○ぶ」の褌姿だと


どちらの褌姿が似合っていると
貴男は思いますか・・・?

もちろん僕は・・・
後者です・・・

皆さんは昔あったテレビ番組、トゥナイト「荒瀬の温泉がぶり寄り」にて、赤の越中褌姿を披露していた荒瀬永英を覚えているだろうか・・・

当時は胸を熱くしていた者も少なくないはずです・・」


男は金持ち王道が最高の魅了ではない

お金では手に入らない、周囲を轟かせるお尻の筋肉と逞しい肉体にあると


僕は思っています・・・

これは決して
批判でもなく、負け惜しみでも何でもありません・・・

プロレスラー「中西ま○ぶ」は僕にとって…
どこも文句の付けようがない
顔も体も120満点の憧れと理想をふんだんに兼ね備えた
究極の日本男児だと確信しています…


身長が足りない僕ですが

少しでも
ほんのちょびっとだけでも
彼に近づけるよう…日々のトレーニングには余念がありません。


その鍛錬された
虎之助のお尻の筋肉「大殿筋」を

滝修行の褌行姿でお届け致しましょう…

お見苦しい点も多少御座いますが
どうか大目に見てやって下さいね…

※尚、虎之助は、プロテイン等のたんぱく質配合のホエイパウダーは、一切使用しておりません…




入滝前
真っ白でサラサラな六越褌を
大殿筋の谷間に食い込ませ
浮世絵のような出で立ちを演じる

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水場へ入る前は
入念に準備運動を…!
開脚前提で股関節を解す

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大胆な体制に見えるが
普段から行われている前屈運動
後ろ立褌の白が一層光るように映る

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不動明王様の御真言に九の字斬り
清めの塩を体に叩くようにしてまぶす、塩は滝場にも振りまく
この時、しっかり気合いを入れなければ、迷い、不安、欲望、恐怖心の煩悩が祓いきれない

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ついに意を決して入滝
初めに滝水を右手右足から左手左足の準で軽く浴びせるようにする
入滝すれば、後は自己責任
何があっても命の保障はない
それだけは覚悟するように…

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印を組んで構える
「うぇいやぁあっっ!!!」と七回発した後、滝に背を向け頚椎に滝水が落ちる体制で行に勤しむ、合掌礼拝から般若心経に舎利礼文まで通して唱える

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滝に打たれて経を全て唱え終わったら
滝からゆっくり離れ、蹲踞の姿勢で不動明王様の御真言と光明真言を七反づつ唱える、尚、蹲踞の姿勢は個人の自由である

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唱え終わったら
最後に気合いを最大限に上げて
「うぇいやぁあっっ!!!」と気合いを込めて七回発する
日にもよるが、これが終わると体の内側から何かが取り祓われたように気持ちが楽になる、又、逆に気分が重くなり体調を崩してしまう場合もあるので、滝行は絶対に無理して行わない事…。

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これで滝行を終える、滝場で不動明王様、コンガラ童子、セイタカ童子に三度の礼をする

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滝から戻ると、ロウソク立ての横に以前と同じ沢蟹が…
これがまた人懐っこいのだ
よく見ると目元が愛くるしい

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スマホのカメラを向けると…
ご覧のように怯えて石の影に隠れてしまう…
なんとも可愛らしい蟹であろうか…

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実家の深山町では
このような沢蟹がたくさん居て
捕まえては唐揚げにしてよく食べていた

沢蟹は深山町では手軽に入る、おやつやおつまみになるのだ


…しかし、この沢蟹にはすっかり愛着が湧いてしまい、このような温厚な目をして見つめられてしまうと、とても高温の油に入れて食する事は出来ないと思った


命の大切さを
滝場で教えられた

十善戒の中に「不殺生」とある
ここでは守らなければいけないようだ…


僕は
まだ緑と紅がまだらになっているもみじを後にして帰路に着く


これからも
何年経っても
滝場で行をするだろう

これから厳しい冬の季節が始まる
どうか無事に
滝修行が勤しめるよう

お守りください…

南無大師遍照金剛




如何だったであろう…
お尻の鍛錬の重要性を
滝修行の行姿と合わせて今回は真面目に
紹介させて頂きました

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これから寒い冬が訪れ
滝場は一層厳しい空気に包まれることだろう・・・

行者さんや先達さん
どうか無事に行を勤しんでください。


そして世の男性達よ

お尻の筋肉、大殿筋をしっかり鍛錬して
この不況の氷河期時代の逆風を乗り切るのだ!!!

きっと貴男は変われるはず・・・・

(終)