どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

「3月11日・~ボクは一本松に会いに行く~」~東日本大震災・復興支援オリジナルストーリー~「Part・6~約束の時~(過去編・現代編)」

「3月11日・ボクは一本松に会いに行く」

東日本大震災・復興支援オリジナルストーリー~

イメージ 1

「Part・6」
~約束の時~(過去編)」






ボクがチャイルドホームに来てから・・・

5年の月日がたった頃です…
あの小さかった5歳のボクも、小学4年生の10歳…

すっかりわんぱくな男の子に成長しました。

けんと(10歳)
「あっはっはっはっは!
あーーっはっはっはっはっはっは!!
この番組すごくおもしろ~~い♪」

10歳になったけんとは、学校から帰ってくるなりテレビが置いてあるリビングに寝転がって、楽しくテレビを見ていました。

すると・・・

ヒトミお姉ちゃん(17歳)
「ケンちゃん!?またテレビばっかり見て~!もう宿題は終わったの!?」

けんと
「なんだよ~~・・・
ヒトミお姉ちゃん~・・
今テレビがおもしろいとこなんだから静かにしてよ~・・・」

ヒトミお姉ちゃん
「コラッ!ケンちゃん~!?ちゃんと宿題は終わったの~~!?」

けんと
「あとでやるよ~・・・
この番組が終わったらちゃんと宿題やるからさ~…今は静かにしててよね!」

ヒトミお姉ちゃん
「だぁ~めっ!この前もそう言って、結局宿題忘れて廊下に立たされたでしょぉ~~!?」

けんと
「別にい~じゃん・・・
どうせ立たされるのはボクなんだし、ヒトミお姉ちゃんには関係ないんだからさ~・・・・」

ヒトミお姉ちゃん
「もう~・・・・
ケンちゃんったら本っ当にズボラなんだからぁ~・・・」

けんと
「ふぅ~~~んだ!
どうせボクはズボラですよ~~~~だ!」

ヒトミお姉ちゃん
「ぽんちゃんは…ちゃ~んと、お勉強がんばって、今では成績が6年生でトップよ?ケンちゃんはそれでいいの!?」

けんと
「もうっ・・・ヒトミお姉ちゃんったらうるさいなぁ~~・・・・
ぽん太お兄ちゃんはお絵描きも上手だし、お勉強も出来るしテストではいつも100点満点、どうせボクとは頭の出来が違うんだよ!」

ヒトミお姉ちゃん
「違うわよ!ぽんちゃんは、大人になったら立派な画家さんになりたいっていう夢があるから…、アニマル美術大学に入学するために毎日毎日お勉強をがんばって努力してるんだよ!?」

けんと
「そんな事ぐらい、ちゃんとわかってるよ~・・ヒトミお姉ちゃんはいつもいつもボクにお説教ばっかり、もううんざりだよ…」

ヒトミお姉ちゃん
「ケンちゃん・・・・
大人になったら消防士さんになるんだって・・・
幼稚園児の頃から言ってたよね・・・?」

けんと
「うん・・・そうだよ、ボクは大人になったら消防士さんになって、火事で困っているみんなを助けるんだい!」

ヒトミお姉ちゃん
「だったら・・・
リビングに寝転がってテレビばかり見てないで、ちゃんとお勉強してないと…
消防士さんになれないぞ!」

けんと
「い~~も~~ん!
消防士さんはお勉強なんか出来なくっても、体力があれば誰にだってなれるんだよ~♪」

ヒトミお姉ちゃん
「ケンちゃん・・・
消防士さんだって、ちゃんとお勉強しないとなれないんだぞ、入団テストには学科試験もあるんだから!」

けんと
「もうっ!わかったよ!
テレビ見終わったらちゃんと宿題するからあっち行ってよ!!
毎日毎日ガミガミガミガミうるさいなぁ~!!」

ヒトミお姉ちゃん
「ケンちゃん・・・
お姉ちゃんがね・・・
こうやって、ガミガミうるさく叱ってあげられるのも・・・・
あとわずかなんだよ?」

けんと
「えっ・・・!?なんで!?ヒトミお姉ちゃん…
ずっとチャイルドホームにいるんでしょお!?」

ヒトミお姉ちゃん
「あのねぇ・・・
ケンちゃんはまだ知らないかもしれないけど・・・
私たちチャイルドホームの子どもはね・・・・
高校を卒業したら・・・ホームを出るのが決まりなのよ・・・・・」

けんと
「えぇーーーっ!?
ヒトミお姉ちゃん、チャイルドホームを出なくちゃいけないの!?」

ヒトミお姉ちゃん
「そりゃあそうよ・・・
高校生を卒業すればもう立派な大人なんだもの…
いつまでもホームに居るわけにはいかないわ…
次の子どもだって入ってくるんだから・・・」

けんと
「じゃ・・・じゃあ・・
ヒトミお姉ちゃんは・・」

ヒトミお姉ちゃん
「チャイルドホームに居られるのも・・・・
あと1年半ぐらいかな・・・」

けんと
「や・・・やだぁ~~!
そんなのやだぁ~~!!
うわぁぁ~~~ぁぁ~~ぁぁぁぁぁぁああんっ!!」

ボクは・・・
ヒトミお姉ちゃんがチャイルドホームに居られるのがあと1年半だと告げられ…
あまりのショックを受け…
泣きながらヒトミお姉ちゃんの元へ飛びついた…

ヒトミお姉ちゃん
「あらあらあら・・・
ケンちゃんったら・・・・
まだまだ甘えんぼさんなんだから・・・」

けんと
「うぇぇ~~ぇぇ~ぇん!ボク・・ヒトミお姉ちゃんと離れたくないよぉ~!
ずっと…ずっと…!一緒にいるんだぁ~~いっ!!」

ヒトミお姉ちゃん
「ケンちゃん・・・
そんな弱虫なこと言っちゃダメだよ・・・・
男の子でしょ・・・?
消防士さんになるんでしょ・・・?」

けんと
「ぶぇぇ~~~ぇぇぇん!
ヒトミお姉ちゃぁ~ん!
ボク、離れ離れになるなんていやだよぉ~~~!!」

ヒトミお姉ちゃん
「ケンちゃん・・・
お姉ちゃんだって・・・
本当はケンちゃんと離れたくないんだよ…ずっと一緒に居たいよ…でもね・・・誰だっていつかはみんな大人になるの、自分の力で生きて行かなきゃいけないのよ・・・
わかるわよね・・・?」

けんと
「やだやだやだぁ~~!
それならボク・・・
もう大人にならない!
消防士さんになれなくってもいいよぉ~~~!!」

ヒトミお姉ちゃん
「・・・・・グスン・・
だめ・・・・!
ケンちゃんは・・・・
大人になったら消防士さんになるの・・・・
お姉ちゃんと約束だよ・・・・」

けんと
「ヒトミお姉ちゃぁ~~~~~ん・・・!
そんな事言っちゃやだぁ~~~~!!!」

ヒトミお姉ちゃん
「グスッ・・・スンッ…
ケンちゃん・・・
泣いてばかりいたら…消防士さんになれないぞ…!?」

けんと
「ボク・・もう消防士さんになれなくってもいいもん・・・!!
ヒトミお姉ちゃんとずっと一緒にいるんだいっ!!」


ヒトミお姉ちゃん
「グスン・・グスッ…
もし・・・
チャイルドホームが火事になったら・・・・
ケンちゃんが火を消してくれなくっちゃ!ね?
マリア先生や熊八先生…
ホームの幼い子どもたちを・・・
ケンちゃんが助けるんだよ・・・
はい、お姉ちゃんとお約束!ゆびきりげんまん…」

ヒトミお姉ちゃんは…
そっ・・と優しく小指を差し出すと・・

けんとは…
泣きながら小さくうなずき…
ゆっくりと小指を当てて…
ヒトミお姉ちゃんとゆびきりげんまんをしました・・・

けんと
「うん・・・グシッ!グズッ!・・・グスン・・!」

ヒトミお姉ちゃん
「うぅ・・グスン・・・
はい・・・ケンちゃん・・・・・・
ゆびきりだよ・・・・」

けんと
「うん…グシッ・・・」

ヒトミお姉ちゃんの震える小指に・・・
ボクのまだ小さな小指をむすんで・・・
ゆびきりげんまん・・・

あれから15年・・・

ボクは消防士さんになり…

そして・・・
この春からレスキュー隊員へと昇格した・・・

まだまだ新米で・・・
毎日毎日訓練では失敗やドジばかりだけど・・・

・・あの時の約束を・・
ついに果たさなければならない時がやってきたんだ・・・

「Past・6
~約束の時~(現代編)」

バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ・・・

アニマル消防本部局から…
レスキュー航空部隊のヘリコプターが、つよし隊長の家の前にある公園の広場へと到着する・・・!!

航空部隊操縦士A
(ハスキー大佐)
「こちらアニマル消防本部局、レスキュー航空機007
!これより公園の広場へ着陸するワン!どーぞワン!」

航空部隊操縦士B
(モンキー中佐)
「こちらレスキュー航空機007!ただいまつよし隊長の家前へ到着だモン!
着陸準備に入るモン!」

カバ丸本部長
「こちらアニマル消防本部局、ただちに着陸し、つよし隊長と共に現場へ直行しろ!急げ!」

イメージ 3


ハスキー大佐
「了解だワン!」

モンキー中佐
「了解だモン!」

カバ丸本部長
「あっ!それともう1つ!
つよし隊長が新米のレスキュー隊員、けんとを連れてくるそうだ!ハスキー大佐にモンキー中佐よ!面倒かけてすまんがお前達で彼をしっかり誘導してやってくれっ!!」

イメージ 4

ハスキー大佐
「了解だワン!」

モンキー中佐
「了解だモン!」

カバ丸本部長
「よし!頼んだぞ!」

イメージ 6

ハスキー大佐
「任せるワン!
それではレスキュー航空機007!着陸態勢5秒前だワン!」

モンキー中佐
「エンジンレベル調整中!調整中!態勢を整えながら弱めるモン!」

ハスキー大佐
「5・4・3・2・1…」

モンキー中佐
「エンジンレベル、60%までダウンだモン!」

ハスキー大佐
「GO!!だワン!」

モンキー中佐
「SLOW・・・DOWN…
SLOW・・・DOWN…
SLOW・・・DOWN…」

ハスキー大佐
「地上まで5メートル…
4メートル…3メートル…2メートル…1メートル…!」

モンキー中佐
「よし!着陸完了だモン!すぐに無線機で、つよし隊長に連絡するモン!
無線機スイッチONだモン!」

ガーッ!ガーッ!
ピーッ!ピーッ!

ハスキー大佐
「アー・アー・アー…
マイク…テステステス…
ガーッ!ピーッ!
こちらアニマルレスキュー航空機007だワン!
つよし隊長!つよし隊長!只ちに応答せよっ!だワン!」

つよし隊長の家の前にある公園の広場に・・・
とうとうアニマルレスキュー航空部隊のヘリコプターが到着した、すると同時に操縦士のハスキー大佐からつよし隊長へと無線機からの連絡が入る・・・

つよし隊長
ガーッ!ピーッピーッ!
「あーー・こちらつよし隊長・つよし隊長どうぞ!」

イメージ 7


ハスキー大佐
「つよし隊長!おはようだワン!ただいま公園の広場にて、アニマルレスキュー航空機007待機中!待機中!どうぞだワン!!」

つよし隊長
「了解!只ちに航空機へと直行する!どうぞ!」

イメージ 8

ハスキー大佐
「了解だワン!待ってるワン!」

ガーッ!ガーッ!ピーッ!
カチャリ・・・♪

モンキー中佐
「カバ丸本部長、カバ丸本部長、こちらアニマルレスキュー航空機007・着陸完了だモン!只今つよし隊長を待機中だモン!」

カバ丸本部長
「了解!つよし隊長とけんとを乗せたら直ちに現場へ直行せよっ!!」

イメージ 5


モンキー中佐
「了解!だモン!」


ドン!ドン!ドン!ドン!

つよし隊長
「コラーーッ!!!
けんとーーっ!!、いつまでトイレに入ってるんだ!早く出ねぇーと置いてくぞぉっ!!!」

ザバァーー!ガチャリ…♪

けんと
「あぁーーー・・・!
スッキリした・・・・
隊長!お待たせしてスミマセンでした!早くヘリに乗りましょう!!」

つよし隊長
「まったく~・・・!
この馬鹿ちん野郎がぁ~~・・・・
突然クソがしたくなったとかほざきやがってチクショウ~~・・・・・!!!」

けんと
「だってしょうがないじゃないっスかぁ~・・・・・
出るものはでちゃうんスからぁ~~・・・・」

つよし隊長
「・・・ったく・・・!!
お前は緊張感がなさ過ぎるんだよぉっ・・・!!!
早く行くぞぉっ!!
ヘリが待ってるんだ!!」

けんと
「はいっ!すんません!」

ガチャリ・・・!

ヒトミお姉ちゃん
「待ちなさい…ふたりとも・・・」

けんと
「あ…!ヒトミ姉ちゃん・・・・」

ボクとつよし隊長が玄関の靴を穿いて外に出ようとした矢先・・・
台所のドアがガチャリ…と開くと、ヒトミお姉ちゃんが出てきた…

つよし隊長
「ヒトミ・・すまんが俺たちは急がんとならん…用事なら後に…」

ヒトミお姉ちゃん
「・・・・これを・・・
持っていきなさい・・・」

ヒトミお姉ちゃんは、何やら四角いタッパーを持ってきて、それをつよし隊長に渡そうとしていた・・・

けんと
「ヒトミお姉ちゃん…
なぁ~に?それ…?」

ヒトミお姉ちゃん
塩むすびよ・・・
いっぱい作ったからヘリの中でお食べなさい…」

つよし隊長
「・・・・・・
すまん・・・助かる…」

ヒトミお姉ちゃん
「しっかり・・・
頑張ってきてちょうだい・・・!
お塩たっぷりだから…ちょっぴりしょっぱいわよ…」

けんと
「ヒトミ姉ちゃん・・・
どうしてわかったの…?」

ヒトミお姉ちゃん
「わかるわよ…!
なんてったって、レスキュー隊長の妻ですもの…
それにね・・・
こんなにうるさくヘリの音を鳴らされたら…
五郎が起きちゃうでしょお…?」

けんと
「でも・・・・
塩むすび作るの早すぎない??」

ヒトミお姉ちゃん
「さっきね・・・
カバ丸本部長から私の携帯にメールが来たの…」

けんと
「・・・・じゃあ・・・
火事の場所も・・・
知ってるんだね・・・」

ヒトミお姉ちゃん
「えぇ・・・・
テレビつけて見たら…
全国ニュースになってて大騒ぎよ・・・」

けんと
「ヒトミ姉ちゃん…
ついに・・・ついに・・・あの約束を果たす時がやってきたよ・・・・」

ヒトミお姉ちゃん
「えぇ・・・・
けんと・・・・」

けんと
「・・・うん・・・・」

ヒトミお姉ちゃん
「あなたに・・
すべて任せたわよ・・!」

けんと
「うん・・・!大丈夫!
まかせといて!」

ヒトミお姉ちゃん
「グスン・・・
お願いね・・・
けんと・・・・グズッ…
お姉ちゃん・・・
あなたを…とっても頼りにしてるんだから・・・!」

けんと
「うん・・・!
ヒトミ姉ちゃん…
任せてよ!
ボクとつよし隊長が居れば・・・・
どんな火事だって消してみせるからさ・・・
たがら・・・
泣かないで待ってて…」

ヒトミお姉ちゃん
「う・・・うぅ~・・
グシッ!・・・グズッ!・・・グスンッ・・・!
お・・・・お願い・・・
み・・・みんなを・・・
助けて・・・・
・・・けんと・・・!」

けんと
「うん!必ずみんなを無事に救出して・・・
チャイルドホームを燃やした炎を消してやるっ!!」

ヒトミお姉ちゃん
「ああ~ぁぁああんっ!!
グスッ!グシッ!グスン!
けんと・・・!!
絶対無事に帰ってきてね~~~・・・!!」

けんと
「うんっ・・・!!
絶対無事に帰ってくる!
ヒトミ姉ちゃん!なんの心配もいらないからね!!」

つよし隊長
「けんと!話はそこまでだ・・・!
行くぞ・・・!!!」

けんと
「はいっ!!!」

つよし隊長
「ヒトミ・・・・
じゃあ行ってくる・・・
もしもの時は・・・
五郎を・・・・
頼んだぞ・・・・」

イメージ 9

ヒトミお姉ちゃん
「はい・・・・!」

けんと
「ヒトミ姉ちゃん…
行ってきます!!
帰ってきたら、またカレー食べに来るから・・・
よろしくね・・・!」

ヒトミお姉ちゃん
「わ・・・わかったわ…
ゆうべのよりも・・・
うんと美味しく作って待ってるから・・・!」

けんと
「うん・・・・!」

つよし隊長
「けんと!走るぞ!!」

けんと
「はいっ!!!」

ガチャリ・・・!
ダッダッダッダッダッ!!

ヒトミお姉ちゃん
「ま…待ってるから・・・・ね・・・・」

ボクとつよし隊長は…
泣きながら心配するヒトミお姉ちゃんを残し…
アニマルレスキュー航空部隊のヘリコプターへとダッシュした・・・

そんなけんとの背中を見たヒトミお姉ちゃんは…

まだほんの少し前まで…
甘えんぼうで泣いてばかりの弟だったけんとが…
大人になって夢を叶え…
すっかり立派な消防士、レスキュー隊員になり…

小さかった男の子の背中が・・・
大きくて頼もしい・・・
男の背中になっていたんだと気づいた・・・

それは嬉しい事でもあり…
そして…
ちょっぴりさみしい思いも・・・ 
ほんの少しだけ・・・
あったのでした・・・

ヘリコプターへと走って行ったふたりは・・・
すぐに小さくなってしまい・・・
涙でぼやけ、うっすらと瞳の中で揺らめぐのでした・・・
それを玄関前で見守っていたヒトミお姉ちゃんは・・・
ふたりの無事をただ切なる想いで祈る事しか出来ませんでした・・・

ついにストーリーも本番へ!?
チャイルドホームへ向かうつよし隊長とけんとに明日はやってくるのか!?

さらに勢いを増して加速する!!
戦慄の「Part・7」へと続く!!!

イメージ 2

「3月11日・~ボクは一本松に会いに行く~」

東日本大震災・復興支援オリジナルストーリー~

「Part・6~約束の時~
(過去編・現代編)」

(終)