本山寺からすぐ側を通る国道11号線を約10キロ北へ向かうと「弥谷寺」への標識が左の山へ入るように標されている
一度坂道を下り、高速道路に差し掛かる橋を渡ると、今度は右へ行くように弥谷寺への標識が見える
標識の通りに進んで行くと急な坂道に差し掛かり、「ふれあいパークみの」が見える所で右に駐車場がある
駐車場の左の道を登って行くと、登り口前の駐車場に到着、さぁここから長い階段を登らなければならないのです
本当はもう一つ上にも駐車場があるのだが、以前と同じように階段を一から上がる事にしていたので、今回も530段の階段に挑みます
時間がないのでポンコツ丸を停めると颯爽と階段を進んで行きます
ここから長い階段が続きます
俳句茶屋を過ぎると山門前の階段です
他の参拝者もヒィヒィ言いながら登っていました
弥谷寺の名物108段の階段です、ここからはバス、車、バイク、の参拝者でも絶対に登らなければならないのです
108段階段を登りきると、正面に大師堂があります、しかし本堂はまだまだ上です、左へ行くとメタボな大師像があり再び階段が続きます
ここまで来ると、もう息切れが…
「も…もうイヤ…」
弥谷寺名物その二
「阿弥陀三尊像の磨崖仏」
この弥谷山は、その昔
死者の霊が仏の世界に旅立つ際に通る場所とされていたそうです
弥谷山は死者の霊を背負って登る風習があり、背中を手を回して霊を背負うような格好で参拝し、霊を降ろした参拝後は山門に辿り着くまで後ろを振り返ってはならないと言い伝えられていました
画像搭載の限界がきたので後半へ続きます