皆さんおはようございます、寝落ちして夜中に目が覚めてしまった褌ではなく猿股の虎之助です(^^;
ブログの開設から1週間が過ぎて、だいぶ疲れがたまってきましたね(^^;
一度目が覚めてしまうと、お腹が減ってしまい寝られなくなっています(>_<)
こんな時間ですが何か書いて投稿してしまいましょう(^^)
え~…っと、まずコレですが、4年前ぐらいに色々な絵の具を使って昔話みたいなお話にイラスト付ける、セルフ絵本のようなものを描いていた時期がありました
そのお話というのが、昔々ある田舎の山村に、それはそれは力持ちの男がおりました、その男は幼き頃、両親を戦で失いお寺の和尚様に拾われてすくすくと育ちました
すっかり大きく逞しくなった男は、米俵を運んだり、川に積止めを作るために大きな石を運んだりと、その自慢の力量で村人たちの助けとなりました、そのお礼として村人から豊作をたくさん分け与えてもらえるので、和尚も大変助かっておりました
村人が丹精込めて作った米や野菜は男にとって力の源であり、何でも好き嫌いなく食べていた
…はずでしたが…
その男には、1つキライな野菜があったのです
…それは夏のおいしい野菜「トマト」でした
男はあのトマト特有の酸っぱい味とヌルッとした食感が苦手であり、いつもトマトだけを残しておりました、それを見た和尚様は、本堂の大仏様に男がどうにかトマトを食べられるようにと願いをかけると
その大仏様の後ろから、ヒョコッと、緑色をしたカッパのような小坊主が現れました、和尚様はビックリして数珠を握りながら「わわっ!お、おぬし!何者じゃ!?」と追い払うかのように訪ねると
「小坊主は泣きながら、ふぇ~ん!オイラは野菜の座敷わらしだ!大仏様に頼まれてここに来ただ!男がトマトを好きになるまでは、(おやちゃいむら)には帰れないだ!」と、涙ながらにつっかかってきた、和尚様はその小坊主をよく見てみると、確かにカッパではなく、まだ赤い色に熟していない青トマトだというのがわかりました
男がトマトを好きになり、おいしく食べられるようになると、野菜の小坊主は赤く熟したトマトとなり役目を果たすと消えてしまい(おやちゃいむら)へ帰ることができるんだそうな
…といった感じのものを作っていたんですが、結局時間がとれなくて全然出来ませんでした(^^;)
その力持ちの男と野菜の小坊主に和尚様が繰り出しすハチャメチャなストーリーは頭の名かにはあるのですが…
題名は
「おやちゃいむらのあおぼうず」
でした(^^;)
せめて一部の絵だけでも…
絵の具はアクリルと水彩色鉛筆を使用しました
それでは配達と仕事行ってきます(>_<)