どすこい!西郷虎之助の七転八倒!

「西郷虎之助の人生は七転び八起き」の筆者・西郷虎之助でございます、この度Yahoo!ブログからようやく移行致しました、初めての方も、これまでお馴染みだった方も含め、新境地でお楽しみ頂けたら幸いです、どうぞこれからも意地っぱりで泣きベソ坊主な「虎之助」をどうぞ宜しくお願い致します。

「日曜日の夜は憂鬱」「ケン坊と寝る前に遊んだ屁こき合戦」

皆さんこんばんは!
日曜日の夕方になるとゲンナリしてしまう虎之助です

さて、GWも終わり直後の土日連休も終わってしまい、明日からいよいよ通常通りの勤務になります

憂鬱ですよね~…
この時間帯って…

今日なんてせっかくの日曜なのに、午後3時前頃だったかな…?

いつの間にか眠ってしまってました

気がつくと夕方の6時…

あぁ~あ…もったいない…

ベッドでボケ~…としながらこれからどう過ごすかを考えます

弁当用の食品の買い出し、夕飯作るの面倒なので、外ですまそう…

田園地のドライブコースをぶらぶらしながら行こう…
まだ明るい、家の中で隠っていたので外の空気が吸いたい

そう決めると、のそのそ着替えて出掛けます

こういう時に、太が居たりすると楽しいんですよねぇ…

トラックの助手席に乗せてもらって、往復100キロの道のりをあっという間に走り戻ってくるんです、派手なドライブですよ~、タバコ臭いけど楽しくてあまり苦になりませんでした

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ポンコツ丸に乗って、田園地のドライブコースを走りますが、やはり外の空気は気持ち良いです
もう6時はとっくに過ぎてましたが、外はまだぼんやり明るいです

良い季節ですね~…
夕暮れ時間が長いので、なんだか得した気持ちになります

学生時代からそうでしたが、日曜日の終わりというのはいくつになっても切ないものですね…

最近は見なくなりましたが、「サザエさん」とか昔はよく見てましたね~

でも始まりの「サザエでございまぁ~す♪」を聞くと、胸が重苦しくなるんですよ~

極めつけは、あのエンディング曲です
「きょ~は楽しぃ~♪ハ~イキ~ン~グゥ~♪テレッテ,テレッテ,テン♪デンデンデン♪」の所は拷問のフレーズです(笑)

学生時代は、サザエさんが終わると、おじゃまんが山田くんが始まり
最後はハウス食品がスポンサーの「世界名作劇場」になるんですよねぇ

同じ世代の方居ませんか?

なんでしょう…「小公女セーラ」とか
ケン坊と夕飯食べながらよく見てましたよ~(^_^;)

で、セーラが終わると、ケン坊と風呂に入るんですが、風呂の中ではしゃいでねぇ~、よく母に「いつまでお風呂に入ってるの!?早く出なさい!」って怒られました

ケン坊の家はうちのすぐ前なので、そのまま帰らず私が部屋にしていた隠居で寝泊まりします、一緒に宿題したり、布団の上で遊びで相撲したり、あれ何だったっけな…?
大相撲、横綱勝戦ごっこみたいなのをしてましたね、私は千代の富士、ケン坊は北の湖の役で、ドスンバタンとはしゃぎながら遊んでいると、母に「宿題終わったんなら、早く歯磨きして寝なさい!」て、また怒られるんです

で、電気を消してもなかなか眠れなくて、ケン坊と話し込んだり、布団の中で取っ組みあいしたりしてゲラゲラ笑っていると、今度は親父が「こらっ!早く寝んと二人とも外に出すぞっ!」て来たときは
さすがにヤバい!とビビって寝たふりしてましたねぇ…

でも実際に私とケン坊は親父に摘まみ出された事あるんです、まぁ小学生の頃まででしたけど、裸足のままで外に出さされるんです

私はもぅ泣きべそなので、外であろうと「わんわん」声をあげて泣きますが

ケン坊は「グス…おじさん…ごめんなさい…」みたいな感じで静かに泣くんですよ

これは本当にお決まりのパターンでしたね(^_^;)

それで30分位したら、家から親父がランニングとパンツ姿で出て来て、私とケン坊の前で中腰姿勢になり

親父「ちゃんと静かに寝るか?」

ケン坊「おじさん…ごめんなさい…ヒック!静かに…、寝るからお家に入れてください…」


私「うゎぁ~~んあんあんあん!わぁあぁ~~ぁ~あ~ん!うぉいおいぉぃ~ひぃ~ん~いんいんいん」

親父「虎!ケン坊はちゃんとごめんなさいが出来たぞ!お前はいつまでもそうやって泣いているか!?ずっと外でいるのか!?知らんぞ~、お化けが出るぞぉ~、山から鬼が降りてくるぞぉ~!」

私「いやだぁ~ぁあ~ぁあんわんわんあんあんあん!おどぅ~うざ~ん…うぇびっく!ぐぉむぇんなざぁ~ぁ~あ…いっ!うぇびっく!」

そこで親父は二人を強く抱き寄せてグリグリ頭を撫で撫でしながら

親父「よ~しよしよしよし!よく言った!もう男の子なんだから泣くな!」

そう言ってから、表にある水道のホースで私とケン坊の足を洗ってから両手で二人を抱きかかえて隠居の布団まで運んでくれました

親父は二人に布団をかけてくれて
「おやすみ」と一声掛けると母屋へ戻っていきます

私とケン坊は「おやすみなさい…」と小さな声で呟き、グスグスと泣きながら眠りました

昔の父親は他所様の子供であっても、自分の子供のように厳しく叱ったりするのは当たり前でした、凄い時は拳骨したりお尻叩いたりもしましたね

今の時代では考えられないですよね
大問題です

あぁ~懐かしい~…
なんか色々思い出してしまいました

あ、あとこんな事もやりました、中学生になると、ケン坊と寝る時に「屁こき合戦」という遊びをしてました

シーン…とした部屋で、「ケン坊もう寝た~…」で返事が無いと
「ぶぅ~ぅぅう!」と私が屁をかまします
するとケン坊は、「クスクスクス…!」と笑った後
「ぶっ!ぶぶっ!ぷぅ~ぅ~ぅう!」
と屁を返してきます

「ぐっはっは!ぎゃひひひひ!」
と私が堪えきれずに笑い、お互い屁をかまし合う「屁こき合戦」が始まります

親父にばれないように、笑う時は布団の中で声を塞ぎました

あはははは
あれこれ思い出して書き込みしながら笑ってしまいます

あと…あの、あれですよ(笑)

ナショナルのラジカセ、私の部屋にあったんですよ、親父から貰った古いラジカセだったんですが、それを使って屁を録音して遊んでたんですよ

私「ケン坊!そうとうデカいの出そう!録音ボタン押す準備してくれ!

ケン坊「ちょっと待てぇよ!まだ出すなよ!」

私「いくぞ!」

ケン坊「えぇよ…!」

「ぷぶぁーぁぁあ!!ぶぶっ!!ぶぅぃ~ぃ~ぃ~い…」

ケン坊「ぶふっ!なんぞぉ~あの音!あはははは…お前!肛門裂けたんやないか?」

私「ぎゃははははは!」

ケン坊「うわっ!くっさ!」

私「ぐぅわあははははは!」

ケン坊「こんど俺の録ってくれ!出そう!」

私「待て待て待て!ちょっと用意するから出すなよ!」

私「よし!いいぞ!」

ガチャ…

「ブフオッ!」

ケン坊「録った!?」

私「くくくくくく…笑、ちょっと巻き戻すぞ」

ガチャガチャ…
ガチャリ…

「ブフオッ!」←録音されたケン坊の屁

私、ケン坊「うわっはっはっは!ぎゃははははは!ぎゃひひひひ!」

親父「こらぁ!いつまで騒ぎよんじゃぁー!」

バシン!バシン!←頭をしばく音

親父「お前ら外に出ろ!」

私、ケン坊「…う…くくく…ぶふっ!…」

親父「なにが可笑しい!」

私、ケン坊「笑うなやお前…くくくくくく…、シッ!」

親父「………?」

私、ケン坊「グッ!ぶはっ!わーっはっはっは!!あー!はっはっはっはっは!」

もうさすがに中学生になると、親父の脅しも通用しなくなります

私とケン坊は、親父に頭をしばかれても堪えきれずに大笑い

呆れた親父は
「あーもうっ!勝手にしろっ!」
「明日遅刻しても知らんぞ!」

そう言って母屋に戻って行きました

ははははは…笑
しょうもない事ばかりやってました

はぁ…
また話が逸れてしまいましたが、色々思い出して良かった?です

明日からまた大変な毎日が始まりますが、苦あれば楽あり、楽あれば苦あり、人生は波のように、そしてまた山登り、山下りのようにあれやこれやと乗り越えて毎日を過ごしていかなければいけません

苦行を乗り越えれば、再び心安らぐ時が訪れます

幸せの裏には不幸せ、人はそれぞれ両方を持ち合わせて生きているのですから

明日は何が起こるか

素晴らしい一日であるよう願います

それでは来週も頑張りましょう!
おやすみなさい!